野菜は命の塊「やさいはいきている」
幼稚園で月1冊「絵本」を定期購読しているのですが、今回娘が持って帰ってきた本のタイトルがこちら。
やさいはいきている~そだててみよう やさいのきれはし~
普段何気なく食べている野菜。ニンジン嫌い、ピーマン嫌いと嫌悪感を持たれてしまうこともある野菜。
そんな野菜は「みんな生きている」。
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野菜は植物であり命の塊。
そんなメッセージが込められた、なんと素晴らしい本なのでしょう。。。
20種類ほどの野菜の切れ端を水に浸け、10日、20日、30日と経過するにつれ、どんな変化が現れるのか。
野菜がドンドン復元していく姿が写真とともに活き活きと描かれています。
わかるわー。僕も小学生の自由研究で発表したことがあります。
ニンジンの葉っぱが増えていく姿が面白く、毎日楽しみに記録を付けていたことを思い出しました。
知的好奇心はもちろん、野菜にたいする愛情も芽生えてくる。
幼少のころから、こうした概念を持つというのは非常に良いことだと思いますね。
大根が花を咲かすシーンなんて、ちょっとウルっと来ますもん。
クズ野菜と言って、規格外で捨てられることもある野菜。
その考え方のほうが、よほどクズのように思えます。
娘が「私もやってみたい~」と言ってきたので、週末にキットを作って観察してみようと思います。