あの「ハヤトウリ」が少し成長してきました
無肥料、放任栽培でも多収穫が可能という噂の植物「ハヤトウリ(隼人瓜)」。
・ハヤトウリの紹介記事はこちら
・棚を作って定植した時の記事はこちら
今年から、この生命力満点のハヤトウリの棚栽培にチャレンジしているのですが、少し変化が現れてきました。
<スポンサーリンク>
ハヤトウリの軌跡
ハヤトウリは熱帯地域が原産のつる性植物。大正時代にアメリカから日本(鹿児島)に持ち帰って栽培が始まったそうです。
薩摩隼人が持ってきたウリということで「隼人瓜」と名付けられたそうですが、今年は奇しくも大河ドラマ「西郷(せご)どん」が放送中!
麦わら農園は、まっこと良き機会に恵まれとっとです。
タネ苗が届いてしばらく暗所で保管していたところ、このようにビヨーンと芽がかなり伸びてきたので4月の上旬頃に棚を作って定植してみました。
あれから約二ヵ月。
ハヤトウリにどんな変化が出てきたのかというと・・・
緑のハヤトウリに少し葉が出てきました!
白いハヤトウリに関しては、もうこんなにワッサワサ!!!
いやー、すごいですねー。ハヤトウリの生命力。。。
おそらくこの2個体は、このまま元気よく育ってくれることでしょう!!
棚が無駄にならずに良かった。。。
寒さに弱かったハヤトウリ
今年は4月に入っても霜が降りることもしばしばあったほどの寒さ。
4個植え付けた内の2個は、上記のように元気よく成長しているのですが・・・
冷え込みに滅法弱いハヤトウリの半分は、残念ながらこのように枯れてしまいました。
実は植え付けてから2週間後にはいったん伸びていた芽が冷え込みにやられて全部枯れてしまったんです。
5月に入り暖かくなってきた所、2個だけ新しく発芽してきたんですね。
アノ時の喜びと言ったらもう。。。
ちょうど白と緑1つずつ残って、1つずつ枯れたので両方成長を見守ることができます。
一時期、全部芽が枯れた時は終わったと思いましたが、さすがは生命力満点のハヤトウリ。
めげずにジッと再起のタイミングを見計らっていたんですね。。。
今年の反省を活かして、来年はGW頃から定植を行いたいと思います。
<スポンサーリンク>