「気持ちいい雨」と「気持ち悪い雨」

本日、東京は雨。

都会で浴びる雨と、森の中で浴びる雨って「本当に同じ雨なのか!?」と思うくらい気持ちよさが違うように感じるのは私だけでしょうか。

大気の汚れとかいろんな原因もあるでしょうが、それ以上に植物のエネルギーが寄与しているような気がします。

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都会では雨に打たれると、なんだか肌にベタっとまとわりつくような「気持ちが悪い雨」といった感覚。

そりゃもう全力で、雨から免れたい欲が湧き出てきます。

一方、森の中で雨に打たれると、肌に水滴がつくたびに爽快になっていくような「気持ちい良い雨」といった感覚。むしろ傘やカッパを捨てて全身をずぶ濡れにしたいという欲に駆られます。

先日、大台ケ原の調査に行った際、風邪気味にかかわらず森の中で土砂降りの雨に打たれたことがありました。

調査の初日だったこともあり、あぁもうこれで風邪が完全に悪化してしまうなと思っていたら・・・

翌日には完全回復。むしろ以前よりも快調になっていたことを覚えています。

気持ち悪い雨、気持ちよい雨。元気の出る雨、出ない雨。

どちらの雨も、もとは海から生まれた水蒸気。

でも森の中で浴びる雨は、都会で浴びる雨と決定的な違いがあります。

それは降り注ぐ際に、多数の植物を媒介して流れ落ちてきた雨かどうか

植物のエネルギーをまとった雨かどうかの違いですね。

さらに、そのエネルギーは原生林に近ければ近いほどより高まっていく。

その雨の力、協生農法の畑でも同じようなパワーを得られるのではないかと考えています。

普段、水やりをすることのない私の畑。雨が降るとそれはもう嬉しそうに野菜も雑草も皆活き活きとしています。

翌日、あぜ道にたまった雨水は、そんな植物たちの活力が染み出た「エネルギー水」。

時間のある時は裸足で浸かりにいくのですが、これがまたとんでもなく気持ちいいんです!!!!

雨降り前のアーシングより何倍も気持ちいい。

この雨水に入った日の熟睡具合といったらもう。。。身体の奥にある意識からリラックスしていることを実感できます。

あぁ、エネルギー水が恋しいなぁ。。。

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