竹のエネルギーを活用した畑に

 

先週から始めた放置竹林の開墾作業。

竹を切る前、空を見上げると笹の屋根。

密集することで地上に陽が差し込むこともなく薄暗い状態でした。

陽が傾いてくると、わずかに西日が差し込む程度。

竹はすごいね。

こうして他の植物が入り込む隙を与えず、自分だけが生きる環境を必死で作り上げてきたんですもの。

でも、なんか寂しい。

雑草が一切生えない地表。唯我独尊。

春になっても蝶が舞う花は咲かず、蚊がぶんぶん飛ぶ程度。

豊かだと思っているのは、おそらく彼(竹)だけなのでしょう。

竹を刈るたびに、一人でよくここまで戦ってきたねと声をかけたくなるくらい寂しい。(私の勝手な解釈を、余計なお世話とも呼びます)

でも、今年からは違う。 

切り開いて、光が差し込むようになった場所にタネを蒔き苗を植えることで、新しい命が続々と集まる素晴らしい場所になるでしょう。

まぁ、地下には竹の地下茎がビッシリ生えそろっているので、そう易々と受け入れてはもらえないでしょうが、生えてきたタケノコや笹を刈っていくうちにいずれは心落ち着き協生してくれるはず。

この竹林で行いたい実験の狙いは「竹エネルギーの活用」。

竹の根元を2mくらい残すエリアを造成。

決して、切るのが疲れただけではありません。

この竹を支柱に使い、つる性植物のネットとして活用する作戦です。

麻紐を巻き付ける担当は妻。ブーブー言いながらも、いつも私の作業に協力してくれて本当にありがとう。

つる性の植物であれば、地下茎がビッシリ生えそろった土壌でも成長できるはず。

しかも、竹の生命エネルギーを使って育ってくれれば言うことなし!

利用するエリアの住みわけがうまく進んでくれることを期待します。

しかしながら、竹を40本以上ノコギリ1本で切るのはなかなかの重労働。

もう腕と胸が超人ハルクのようにポンプアップでパンパンです。

力任せに切ってしまったため、刃がぐにゃぐにゃに曲がってしまいました。

もっと身体全体を使って切れば楽になれるんでしょうね。精進します。

間伐の際、大量に入手した竹材。

この資源を活用しない手はありません。

長さ4mの立派な竹を8本選別し、竹ティピを作ってみたいと思います。

まずは、土台となる丈夫そうな3本の先をロープでぐるぐると固定。

あとで三角形に広げるため硬く縛りすぎてはいけません。

ティピを建てる平坦な場所が少ないので、非常に不安定そう。。。

この3本に1本ずつ竹を加え一緒に巻き込んでいきます。

少し傾いている部分にはちょっと多めに支柱を足してみました。

3本では不安定だった竹も徐々に安定感を増していきます。

でも、やっぱりちょっと不安。

横木を巻き付け、強度を増してみることに。

もう子供が登ってもビクともしません!

体重100キロの私がぶら下がっても全然問題ありませんでした。

今日の作業はここで終了。

このティピも、子供が遊ぶだけではなく、麻紐を巻き付けネットとしても活用する予定です。

食べられる遊び場、協生する遊び場であり学び場。

竹を敵とせず、守り守られ環境を構築する「竹守農園(たけもりのうえん)」とでも名付けましょうかね。

 

 

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