晩秋の収穫祭

11月に入ったものの,、夏日が続く今日この頃。

過ごしやすい陽気ですので、のほほんと晩秋の収穫祭に致しましょうか。

色鮮やかな色合いの完熟ピーマン

緑色の状態はまだ未熟。真っ赤に熟すとパプリカのような見た目そのままに甘みが強い!!!

しかも、中のタネも充実しているので、タネ採り用にも食用としてもオススメの状態です。

お次はこちら。マコモ達です。

収穫が少し遅れてしまい、中が黒穂菌の黒い斑点だらけになっておりましたがまだ食べられる!!!

真ん中のふくらんだ部分(マコモダケ)を刈り取って食します。シャキシャキとした食感でキンピラで食べると美味しいんですよねー!!

多年草なので、収穫しても来年また同じように生えてきてくれるめっちゃ優秀な野菜です。

夏野菜は流石にそろそろ終わり。

今年もたくさん元気な姿を見せてくれました!

種を採れるものは採りましたので、遺伝子に残された親御さんからの手紙を読んで来年もスクスクと育ってくれることでしょう!! 

収穫期を迎えているのは野菜だけではありません。

秋といえばやっぱりですよね!!!

昨年も伝えましたが、うちの柿は種から育った実生(みしょう)のため、全て渋柿

そのため、皮を剥いて干し柿にして食べます。

去年から作り始めたのですが、娘はすっかり美味しさの虜に!!!

「今年は自分で作るねん!!!」と張り切ってお手伝いをしてくれました。

6年前の種蒔きから収穫、そして干し柿作りと自給自足の方法をしっかり学んだよう。

食育っていうか、生き方とか命への向き合い方?

春はベリー、夏はイチジク、秋は秋、冬はミカンや干し柿と果実だけでも大量に採れますし

野菜なんて、もう申し上げるまでもないわけで。

密生混成で生態系システムを拡張し、食物連鎖を加速させれば様々な恩恵を受けられる。

魔法でも奇跡なんでもない。ごくごく当たり前のことです。

私の食べられる森を見てまだまだ驚いてくださる方が多いですけれど、これが常識に変わったら日本中が笑顔に包まれる平和な世の中になるはず!!

それを目指して「食べ森楽園計画」推し進めていきますよーーー!!!

 

11月は

17日(金)室田小夜香さんとのインスタLIVE 

18日(土)~20日(月)伊賀風鈴屋敷の会員「チームあまね」限定合宿 ※月1000円で貸農園付きメンバーになれます! 詳細はこちら

23日(木・祝)農園見学会

25日(土)農園見学会

26日(日)虹のマルシェ@伊賀

12月3日には2回目のワークショップを予定しております。

ご参加希望の方はインスタDMかmori_dai3@asint.jpまでご連絡くださいませ!

 

 

晩秋の収穫祭” に対して2件のコメントがあります。

  1. たつ より:

    娘さんの柿をむく構えとか手つきが、もう慣れている人のそれで、お手伝いが立派にできていて感心です。美味しい干し柿ができますね。
    この晩秋に野菜も果物も豊かにできていて、「食べ森楽園」そのものです。

    1. たつさん
      娘に伝えたところ、ハニカミながらも喜んでいました!
      嬉しい感想ありがとうございます!!

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