3年目最後の大・大・大・収穫祭!!
4月末で4年目を迎える麦わら農園。
3年目の集大成として大収穫祭を行うことにしました!
右の田んぼの状態から左の状態になったわけですから、月日の流れというのは偉大ですね。
ここ最近、気温が高くなってきたのでクローバーが元気元気。
つい先日株分けした島らっきょが早くもすっかり覆われてしまいました。
勢力が治まってくるまでは、しばしのお別れですね笑
らっきょやニラ、ネギなどはクローバーに覆われても負けないということが3年間で分かってきましたので全然問題なし。
去年作付けしたこちらのタマネギも・・・
程よく根球が膨らんでいます!
さっそく収穫開始!!!
ちなみに、ウチの畑は雨の直後でないと普段は土がカッチカチなので収穫するタイミングが難しいです。
昨日はちょうど雨が降ったので、コンディションはバッチリ。
立派な新タマネギを手に入れることができました。
次に目を付けたのはダイコン。
このように花が咲いているものは、種採り用として残します。
農園内のダイコン全部が全部に花が咲いているかと言えばそうでもなく、まだ収穫できそうな子もいます。
しかも、かなりの特大サイズばかり!!!
うちのダイコンは種採り3年目の固定種なので性格がバラバラ。
収穫時期にもかなり差があるので、長期間収穫を楽しむことができます。
しかも明らかに年々成長しています。
初年度は小指くらいの大きさしかなかったのに、今は子供の肘くらいのサイズまで成長できるようになりました。
まだまだ収穫するぞーと意気揚々に歩く6歳の娘。 袋を肩にかける姿が勇ましい!
最後に向かったのは、先日ブログでも紹介したこぼれ種ニンジンゾーン。
採っても採っても採り切れないくらい、まだ大量にあります。
ここは、もうしばらくすると父親にまた耕されてしまう予定ですので、できるだけ数を稼いでおきたいところ。
ちょっと小さめなニンジンは、畑の真ん中に植え戻しておくとまた花を咲かせて種をこぼしてくれます。
全部食べずに、残しておくと毎年収穫が楽しめます。
娘に「これは食べる用?植える用?」と選別させながら収穫。
食べ物を大切にしようと、いくら言葉で伝えてもなかなか理解してもらうのは難しい。
野菜は生きた植物だと、収穫から種採りまで一貫して行うことで身を持って理解することが本当の食育だと私は思います。
これまでは種採りに重きをおいてきましたが、4年目は徐々に収穫へとフェーズを移し始めてもよいかもしれません!
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