「夏野菜」のタネまき【キュウリ・ナス・スイカ】編

雨上がりの畑に、夏野菜の種をドバーっと大量に蒔いてきました!!!

雨が止んだ直後の植物たちはツヤッツヤ。活き活きとしていて本当に気持ちよさそうです。

ひとっ風呂浴びた後に牛乳をがぶ飲みした感じ? 皆そんなすごく清々しい顔をしています。

あまりにも気持ちが良すぎたのか、急にグーンと成長したのが豆類

スナップエンドウサヤエンドウが出来始めましたよ!!

つい2日前までまだ花の状態だったのに。。。 雨の力は偉大です。微生物も活性化したことでしょう。 

試しにちょっと食べてみたのですが、まだちょっと青い味。。。 

収穫はもう少し先の方が良さそうですね。

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夏野菜の種まき2018

さて、協生農法2年目となる今年からは夏野菜の種まきにも挑戦してみます。

どの種類の野菜がどんな場所で育ってくれるか分からないので、多めにタネを蒔きますよー!!

まずはキュウリ類!!

勢力旺盛な「ときわ地ばい」を始め、「青大キュウリ」「聖護院キュウリ」「加賀太キュウリ」など4種類のキュウリの種を蒔いてみることに。

こちらは、ときわ地ばいの種。 その名の通り地を這うタイプのキュウリなので、特に意識はせず空いている場所にバラバラーっと蒔きます。

キュウリは嫌光性の植物なので、蒔いたあとその上に軽く土をかぶせて終了。

さらに聖護院キュウリは、キクイモを植えた傍に蒔きました。

キクイモは夏には2mほどの高さにまで茎が伸びる植物。キュウリはそれを天然の支柱代わりに利用して相互に共生しあって成長してくれないかなという期待を込めてタネを蒔いてみました。

青大キュウリはハヤトウリのネットの周りに蒔きました。これはベーシックに網に絡みついて伸びてくれることでしょう。

加賀太キュウリは地ばいのキュウリと同じく何もない場所にバラまき。支柱もネットもない場所でどのように成長していくのか実験します。

キュウリだけでも色々な場所に蒔いてみたので、どうなるのかすごく楽しみです。

 

続いてはナス類!

ナスは長崎長茄子と房成真黒茄子の2種類。

ナスは水分を大変好む野菜ということで、、、例の湿地帯里芋ゾーンに蒔いてみました!!

はい、相変わらずの水はけの悪さ。いや・・・なんという水持ちの良さ!!!!

ナスさん、たーーーんと水を吸ってもらっても大丈夫でございます。

 

お次はスイカ!

妻からの強い要望で今年はスイカの種もまくことに。

選んだのは大和クリームという黄肉スイカの品種。とろけるように甘ーい味だと知り即決しました(単純)。

いつもワガママを聞いてもらっているので、せめて1個は収穫したい!!!

と、いうことで野菜の成長がすこぶる良い2畳の畑に蒔くことにしました。

中身はスイカの種そのまんま!!!!!

そりゃそうだねっーて話なんですけど、毎年夏にお世話になるアノままの姿です。

じゃあ、食後にプッっと口から飛ばさずに来年まで保存しておけばいいってことですかい!?

 

夏の種まきレビュー前半はここまで。続きは明日更新したいと思います!

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「夏野菜」のタネまき【キュウリ・ナス・スイカ】編” に対して2件のコメントがあります。

  1. 吉崎京子 より:

    こんにちは!初めまして、なちゅらるベジです!不耕起栽培に興味がありまして、家の20坪ほど家庭菜園はほとんど耕しておりません。
    近所の畑から見ると草がいち早く生え、もうすでに青々としております!麦わら日和さんの記事?ブログ?を見て、元気が出ました。草が生い茂った畑を毎朝歯磨きをしながら癒されていたのはそういう訳だったのね~と妙に納得しました(≧∇≦*)

    1. なちゅらるベジさん
      初めまして!ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
      活き活きと生い茂る植物からは生命のエネルギーを感じますよね。
      すごくよく分かります。
      何が自然で何が不自然か。
      何が天然で何が養殖か。
      それぞれを見つめながら日々思ったことを書いていきたいと思っておりますので
      これからも宜しくお願いいたしますー!

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