「むー農園」の大予言!?協生は夢の架け橋
先日、ゴーキリマリンビレッジさんの開墾作業に参加してきました。
まず訪れたのは、伊勢市の「新農園」。むー農園のすぐそばにある2反ほどの敷地です。
今年、ゴーリキスタッフの翼さんの畑から大量の果樹を移植してきたこともあり、200本ほどが植えられていました。
ここはまだ草原状態で陽を遮るものがないため、イネ科植物のパラダイス。
我が我がと繁茂しているところにお邪魔し、刈りながら作付面積を広げていきます。
この状態から生態最適までどのような過程を辿るのか非常に楽しみです!
敷地内では、すでにアサツキやシマラッキョウが群生。新農園は砂地なので収穫もしやすいのが魅力!
うちのように粘土質の畑だと手では抜けず、スコップなどでごっそり掘り起こさなければならないので結構大変なんです。。。
この場所で幼木を生育させれば、ゆくゆく全国に苗木を配給する際も掘り起こしは容易!苗床として最適なんですね。
ちなみに、麦わら農園のシマラッキョウも新農園から株分けしていただいたのが始まりでした。
今では上記の写真のように畝を覆いつくすほど繁茂。この春に株分けして伊賀ぐり農園でも増やしていこうと思います。
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むー農園の大予言
草刈り後に向かったのは、協生農法発祥の地「むー農園」。
現在は実験農園としての役割を終え、また新たなステージへと変貌を遂げる途中です。
多種多様な動植物達の力を借り、たわわに実ったキンカン。生命エネルギーの塊です。
ここに来ると、まるで何か温かいものに包まれているような感覚を覚えます。
ほら。
皆さんも体ごと大地の中にすっぽりと包まれて・・・
むー!?!?!?
行っていたのは果樹の移植作業。ヤマモモや大実ナツメなど2mを超える大木をマリンビレッジへと運びます。
長期にわたり、この地を見守ってくれた果樹たち。
これまで協生農法の畑に訪れた何千という人々の驚く顔を見てきたことでしょう。
微生物から草、木、虫、鳥、小動物、人間、むー農園にいる全てが、テキではないと思い合うことで活き活きと輝く野菜。
さらに、現代社会が抱える様々な環境問題の解決にもつながるという衝撃。
かくいう私も、驚き衝撃を受けた中の一人。
希望と高揚感。身体の芯から熱さがこみあげてくる感情。
この場所から未来を変えることができる。
むー農園は、私の価値観を根底から変えてくれた大恩人です。
作業終了後、大塚さんと協生農法のさらなる可能性やビジョンについて話をしていると・・・
上空に見事な虹。
それはまるで、大丈夫、大丈夫、と大きなOKサインを出してくれているかのよう。
優しく美しい虹が私達を包み込んでくれていました。
しかしながら・・・
まさかこの虹が、これから起きる奇跡の暗示だったとは。。。
翌日、私は1通のメールを開き職場で大声をあげることになります。
まだ具体的なことは言えませんが、私の人生をかけてもいいと思えるくらい大きなプロジェクトが動くかもしれません。
私自身も協生農法を実践し、普及活動の一環としてブログをつづってきました。
少しずつではありますが読者の方も増え、協生農法でつながる同志の皆様ともお会いする機会も多くなってきました。
そうした出会いや、ここ数年間の仕事、これまで私が歩んできたことが1本につながるようなプロジェクトです。
もしかすると自分で選択してきたと思っていたことは、大いなる何かに導かれてきた結果だったのかもと思えるくらい、
タイミングも何もかもが全て合致するような出来事でした。
いやぁ…
人生とは、かくも面白きかな!!
お久しぶりです。メドウおじさんです。何か良いお知らせがあったようですね。おめでとうございます。内容はほぼ想像できる気がします。歴史が変わる、そんなプロジェクトがスター トできることを心より期待しお祈りしています。
メドウおじさん様
いつもご覧いただきありがとうございます。
おそらく、ご想像の内容と相違はないかと思います!
皆さまにお伝えできる日がまいりますよう、一層精進して参ります!これからも宜しくお願い致します。