今年も家族で大豆脱穀!

我が家の年末年始の大仕事といえば・・・

そう、協生大豆の脱穀です!!!

去年は足踏み脱穀機を怖がっていた息子も、今年は楽しそう。

年々の成長ぶりを作業を通して実感します。

成長するのは子供達だけではありません。今年は私達大人も頭をひねりますよ!

いつもは上の写真のように、ただブルーシートを広げていただけだった脱穀。

それでは四方八方に飛び散ってしまうので、あとの豆拾いがなかなか大変でした。。。

しかし、今年は一味違う!!!!!

夏野菜の育苗に使っていた簡易ビニールハウスを前に立てれば、豆が飛び散る数は大幅に減少!!!

サイズ的にもちょうどいいし、我ながらナイスアイデアでした!

大きな段ボールひと箱分の殻と豆。

ここからの選別も、なかなか骨の折れる作業です。

この状態で唐箕にかけてもガラが重すぎてほとんど意味がないので、結局手作業で枝と殻を取り除く必要があるんですよね。

まぁ年末年始、時間はたっぷりあるので根気よく。

外した殻は柑橘系果樹の防寒対策として根元にまいておきました。

3日ほど作業すればこの通り!!!

虫に食われている豆を取り除けば、味噌用協生大豆の準備が完了です!!!

3分の1くらいは来年のタネ蒔き用に残したとしても、10kg分くらいの味噌は仕込めそう。

大豆を育てて味噌を仕込む。家族みんなで命をいただく。

スーパーで買うと楽でしょうけれど、それ以上の価値を実感します。

今年も家族で大豆脱穀!” に対して2件のコメントがあります。

  1. たつ より:

    うわぁ、素晴らしい収穫!
    ビニールハウスで覆ったのは良いアイディア、”文明式”ですね。
    この量では分別作業はなかなか大変そうです。

    1. そうなんですよー!多収穫なのは嬉しいのですが、とにかくその後の手間がかかるんです笑
      ビニールかけてもまぁまぁ飛び散っちゃうんですけどね!気休めにはなっております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください