【土とは何かを考える】むーさんの協生農法講習会2017年9月

三重県伊勢市のゴーリキマリンビレッジで定期的に行われている「協生農法講習会」に参加してきました。

講習会は協生農法を生み出した大塚隆さん(通称:むーさん)から、直々に話を聞けるという貴重な機会。

今回の参加者は私を含めて9人。三重はもちろん名古屋や岐阜、遠いところだと東京から来たという非常に勉強熱心な方もいらっしゃいました。(中には、以前から私のブログを読んでいただいている方もいて、有難いような恥ずかしいような。。。)

皆さん、それぞれが「健康な野菜を自分で作りたい」「いざという時の自給自足として」「環境問題の解決策として取り組みたい」など協生農法に対して様々な希望を胸に、真剣な眼差しで大塚さんの話に耳を傾けていました。

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畑にて青空教室も

座学を終えた後は、大塚さんの実験農園に移動し青空講習

畑には白菜キャベツ

カリフラワーの苗などが植えてありました。他にも大根やミブナなど様々なタネが蒔いてあるそうです。

ここで大塚さんからの提案により「畑の土を触ってみること」に。

すると・・・

な、な、なんじゃこの柔らかさは!!!!

もう、人差し指がすすすっと土の中に入っていきます。弾力がありながらもフワフワな手触り。めちゃめちゃ気持ちいい。。。

まさに野山の土そのもの!!! これが自然の団粒構造というものか。。。

あー、私も野菜になってこのフワフワのマットレスに包まれてみたい!

自分の畑とは大違い!同じ土とは到底思えません。。。 でも驚くことに、この場所も8年前までは私の畑と同じく、かつて田んぼとして使われていた場所だそう。

植物は虫や鳥に住処を与えながら生を全うして枯れ、ここで暮らす生物の糞や死骸とともに微生物によって分解され、徐々に土へと還っていく。多くの生物達がここで命を繋いで来た証が「土」

そうして作り上げられた結晶を、慣行農法では何故掘り起こして壊す必要があるのか。

土とは何か、畑とは何かについて改めて考えさせていただきました。

生命の塊とも言える土で育った野菜、そこに集まる虫や鳥、それを分解する微生物、そうした命のつながりや循環が「協生農法」。

生命は生命によって生かされている。その本質を学びました。

一方で、土を耕し肥料の力で無理やり野菜を大きくするのが慣行の農業。

それを自然の恵みといって喜んでいる不自然さ。根本に歪みがあり、その歪みが現代社会が抱える問題にも直結していることに気づかされました。

また、生命のつながりをエネルギーに置き換えた大塚さんの理論は目からウロコ!とても勉強になりました。

講習会のもう一つの楽しみ「絶品ランチ」

さらに、講習会の楽しみは大塚さんの話だけではありません。(もちろん、主はお話ですよ!)

鹿肉たっぷりのパワートマトスープ!

今朝釣りたてのスズキの洗いに、カマのアラ炊き!!

そして、協生農法のゴボウやシマラッキョなど自然食のフルコース!!!!

一口食べれば、体を飛び越えて魂が震えるほどの美味しさ!!!

野生としての自分が、涙を流して喜んでいるのがわかります。。。

もうね、これを食べに来るだけでも参加する価値あり!(何度も言いますが、主は講習会です。)

今回も大、大、大満足の講習会でした!! 

我々のため8時間も話し続けてくださった大塚さん。そして、いつも美味しい料理を提供してくださるスタッフの皆さんに感謝感謝です! いつもいつも本当にありがとうございます!

講習会などのイベント予定はゴーリキマリンビレッジのHPに載っておりますので、興味があれば是非参加してみてください。また、大塚さんのブログ「野人エッセイす」のおもしろ&役に立つ理論は必見の価値ありですよ!

  ゴーリキマリンビレッジ(桜自然塾)
住所 三重県伊勢市大湊町1125-10
電話 0596-31-0300
営業時間

9:30~17:00

定休日

7月8月:毎水曜と第三火曜
それ以外の月: 毎火曜・水曜

 

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