イチジクに招かざる来客
ベリー以外も今年は非常に果樹たちの実成が良い!!!
昨年から実を付け始めたカリン。
今年もゴロゴロと大きな果実を実らせております。
うまく収穫できたら、カリン酒にでも挑戦してみましょうかね!!
近くによく似た果樹がもう1本。
お恥ずかしながら、私この場所に何の果樹を植えたか忘れてしまいました。。。。
葉っぱはカリンそっくりなんですけど実がまん丸。
しかも、うっすら赤みが付いてきました。
なんでしょう?アンズ?
もうちょっと実が熟してきたら正体が分かりますかね。
ビワもいよいよ食べごろを迎えました。
たわわな実がどっさり!!
食べた後に残ったタネは畑に蒔いておきます。
実生は成長が早いので、いつの間にかビワだらけになっちゃったりして。
うまいこと苗木が育ってきたら、欲しい方にお裾分けするのも良いですねー!
さて、ここまでは順調に育ってきた果樹たちを紹介してきましたが、問題なのがこちらのイチジク。
今も大きい実がたくさんついていて、一見すると順調そのものに見えますよね。
私も今日の今日までそう信じておりました。
そう、この木くずを発見するまでは。。。
イチジクの枝や幹など10か所以上に、こうした直径2ミリほどの穴が開けられています。
この正体はカミキリムシの幼虫(テッポウムシ)!!!!!
幼虫は幹の中を食べながらトンネルのように掘り進めていき、数年かけて成虫へと変化。
こうした食害にあうと木の内部がスカスカになり、最悪の場合枯れてしまうこともあるのだとか。。。
なんてこった。。。
実はいくらでもあげるから、樹を枯らすことだけは止めて欲しい。
何年も成長を見守ってきて、やっと実付きが安定してきたかなと思った矢先にこれですわ。
もうヤルしかない。
極力殺虫剤は使いたくないので、めちゃアナログな方法で幼虫を退治してみることに。
ダメだ、もう針が簡単に奥に入っていく。相当食害が進んでますね。
大きくなってきた2本とも、同じように食害の跡が大量にありました。
このまま弱って枯れてしまうのでしょうか。
多様性が進むのは嬉しいけど、こればっかりはかなりショックだわ。。。
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