野菜マルチの畑 2022立春

ブログ読者の方から「今の麦わら農園の様子を見たい」とリクエストをいただきました。

Sさん、いつも応援ありがとうございます!

これからも皆さんから質問やリクエストなどあれば、出来る範囲でお答えしていければと思っております。

立春とはいえ、まだまだ寒い麦わら農園。

畑の中は常緑樹以外、大半が茶色と化し寒々としております。

こちらは山ビワ。実生で育てた苗をいただいたものが、おかげさまでこんなに大きく成長してきました。

2018年の3月はこんな小さなポット苗だったのに。。。 

苗をくださった麦わら応援団のマダム様、本当にありがとうございます!!! 

今年は、そろそろ実が成るのではないかと期待している子の一つです。

畑を見わたすと、ところどころ緑色の塊が点在しているのがわかります。

今の時期、緑色をしているのは全部野菜。雑草は枯れているので、わかりやすいです。

混成密生させているので、どれがどれか見分けが付きづらいかと思いますが、上の写真だけでも約10種類ほどが混在しています。

シマラッキョ

葉ニンニク

イチゴ

スナップエンドウソラマメ

春菊小カブベビーリーフ

タネの交換会でいただいたウスベニアオイ

まぁ、数ある中でも一番目に付くのは何年も自家採種しているダイコンですかね。

今年は、このくらいのサイズのものが大半。

みそ汁や蒸し野菜として重宝しております。

交雑した大吉ダイコンも何本かあって、相変わらず土が硬いため下には伸びず上に上にと伸びております笑

こうした野菜コロニーが果樹の周りにいくつもあって、ちょっと異質な感じ。

雑草の元気がないこの時期は、協生農法の醍醐味「野菜マルチ」を簡単に体現することができます。

畑全体を年中この状態に保つには、膨大なタネが必要。

残念ながら、私もまだそのレベルまでには至っておりません。。。

タネ代節約のためにも自家採種することをオススメします!!!

今年は、どんな形に【環境】が育ってくれるか楽しみです。

しかしながら竹林との差がすごい。また記事にまとめてみたいと思います。

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