人を引き寄せる花畑

いやー、春の長雨とは良く言ったもので、雨の日が続きますね。

先日から整備を始めた水路にも雨水が溜まり続けて抜けません。

あぜ道もタプタプと水に浸り、あらためて高畝にしておいてよかったなと思う今日この頃です。

この雨を喜んでいるのは畑の野菜や果樹達。

ダイコンコマツナカブなどなど活き活きと咲き誇っております。

今年はソラマメも絶好調に成長中!!

畑の脇にある農道から園内を見るとこんな感じ。

この時期になると、いくつもの花々が咲いているのをみることができます。

 

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そのためか、畑で作業をしていると他の時期よりも声をかけてくれる方が多いような気がします。

今日も、あるマダムに声をかけていただきました。

「あれ綺麗なサクラが咲いてるわね」

「あれはアーモンドですね。桃に近い仲間です」

「じゃあ、こっちがサクラ?」

「いえ、これはユスラウメです」

「あの赤いのは?」

「あれはハナモモという観賞用の桃です」

「あっちの白い花はモクレンよね?」

「モクレン属のヒメコブシですね。」

どうやら、植物が好きな方だったらしく話が弾みます。

「たまにこの道を散歩させてもらってるんだけど、菜の花がほんとにキレイでいつも癒してもらってるの」

「ありがとうございます!まぁ、もうちょっと食べておいてもよかったんですけどね」

「食べる!?」

「?」

「あの菜の花を食べるの?」

「花も食べますけど、あれはダイコン、コマツナ、カブですからね」

「あらまぁ、なんだ野菜の取りこぼしだったのね。てっきり菜の花畑を作るために何種類も種まきしてると思ったわ」

「この状態でもダイコンもカブも美味しく食べることができますよ。召し上がりますか?」

「いえいえ、大丈夫大丈夫。じゃあ頑張ってね」

【いろんな花が咲いていてキレイ】と感じてくれる人もいれば

【花が咲くまで野菜をほったらかしにして見っともない】と感じる人もいます。

捉え方によって真逆の感想になるのが本当に面白いですね。

素直に花だけ見ればキレイなのに、何故野菜の花だと素直にキレイと思えなくなるのでしょうか。

野菜は食べるものであって、花を咲かせてはいけない?

そんなルール、いつの間に決められたのでしょう。

価値観は人それぞれですので、他者に押し付けるものではありません。

感じてくれる人が増えるのを待つばかり。

私はこれからも、花を咲かせ種採りを行います。

そして、来年もキレイな花を咲かせ、生命を繋ぎ続けます。

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