竹守農園「ファイアピット」造成

放置竹林を切り開き、農園をつくる挑戦を続けて2か月。

造成当初は、日も差さないうっそうとした藪でしたが・・・

竹や笹を刈り進め、徐々に全景が見えるように。

作業途中、ノコギリは折れるわ、ナタは割れるわ、指は血だらけになるわのテンヤワンヤでなんとかやってきました。

力任せの作業はいかんね。。。 ただ自分が猛烈に疲れるだけで道具を活かせていない。

毎回、腕と肩回りがパンパン。

そんなヘロヘロな私の癒しの時間が食事休憩。

小型のロケットストーブを使えばどこでも簡単に調理が可能!

薪はその辺に落ちている枯れ木を利用していますが、よく燃えてくれます。

外で食べると、まぁうまいことうまいこと。

1個80円ほどのマル〇ンハンバーグの真価が発揮されます。

外がカリっと中がフワッとして本当に美味しい。

他におにぎりがあれば、もう何にもいらない。最高の御馳走!!!

 

でも私が使っているのは基本ソロキャンプ用のロケットストーブなので、家族で食べる量を焼くには時間がかかる。。。

大きな焚火台も持っているのですが、それを毎回運んでくるのはさすがに手間。

設置している時間があるなら、竹を切る時間に充てたいところなんですよね。

それならいっそ、備え付けの場所を作ってしまえ!!!!

竹林周辺に落ちていた石を使って「ファイアピット」を作ることにしました。

火を囲い、皆で語らえる場所になれたらそれもまた一興。

掘った穴の中にも小さな石を敷き詰めていきます。

ジャジャーン。 石で作った鳥の巣みたい。

もう少し両端を高く盛り上げ、網を乗せられるよう工夫してみたいと思います。

以前学んだ、コブで固定しても面白いかも!

しかしながら、こんな大量に大小の石がゴロゴロ転がっているとは。

角が取れて丸っこいものも多いですし、ここら周辺はかつて川原だったのかもしれませんね。

竹ティピにファイアピット、より原始寄りの生活に近づいてきました。

荒れた竹林がいきなりこんな場所に変わっているわけですから、タケノコを掘りに来た近隣の人はさぞ驚くことでしょうね。

いやぁ、造成前後の様変わり具合がすごいわ。楽しー!!

 

 

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