二代目ダイコン、命ある限り
先日、すったもんだがあった二代目ダイコンの捨て場。
麦わら農園の入り口近くに積んであるため、行くたびに目につきます。
いつものように見まわりをしようと畑を訪れた所、捨て場の方に「違和感」を感じました。
よく見てみると・・・
なんと!再びダイコンの花が咲いている!?!?
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父親に切り刻まれながらも、命を繋ごうと懸命に生きる御身。なんとも神々しい。。
こんな姿を見たら、、、放っておけるわけないじゃないですか(泣)
ということで、拾って畑の隅に植え付けてみました。
まぁタネを結ぶまでいくのはかなり難しいでしょうが、万が一の可能性にかけて。
如何なる環境に置かれても自分の役割を理解し、命ある限り全うしようとするダイコン。
その、たくましく美しい花。
私は今を必死になって日々を過ごす事が出来ているのか、こうした動植物の姿勢から学ぶ事は数え切れません。
地球に生きる種として我々が担うべき役割とは何なのか。
人知は破壊し搾取するためだけに使うのではないはず。
持続可能な社会を「目指す」のではなく「実現させる」ことが出来なければ意味はありません。
まずは身近にできることから一歩ずつ。
一人一人が歩みを進めれば、やがて道は交差し、大きな網目状のネットワークを形成していくはず。