【協生お悩み寄り添いワークショップ】開催

日本中の耕作放棄地を「生きとし生けるものの楽園」に変えたい。

それが僕の目標です。

その願いを叶えるべく2017年から協生農法を実践し続け、

6年かけて自宅裏にある一反の水田跡を【食べられる森】へと変貌させることができました。

始めた当初は「自分が」日本中を巡り耕作放棄地を楽園に変えていくんだと思っていました。

1つ、2つと楽園に変わっていく様子を見るのは、さぞ気持ちいいことでしょう。

そのまま前のめりに5つ、6つと変えて行ったとします。

でも、ふと後ろを振り返るとどうなっているか。

 

きっとそのとき、1つめの農園は楽園ではなく「ただの藪」に戻っているはずです。

人間が手を加え、多種多様な植物を導入することで多様性は増し食物連鎖は活性化します。

自分が離れれば、圃場全体が多年草に埋もれるのは想像に難くない。

 

それでは、僕の夢はいつになっても叶いません。

そうしないためには、それぞれのエリアで協生農法を実践し圃場を見守る同志の存在が必須。

その仲間を集めるため、心に火を灯すために農園見学の受け入れ】や【WEBお悩み相談室を行ってきました。

有り難いことに、これまで100名を超える方が麦わら農園に訪れ、

全国各地で協生農法を実践してくれています。

光栄なことに僕のファンだと公言してくださる応援団も増えてきました。

 

でもその一方で、最近こんな声も聞こえるようになりました。

「始めてみたものの協生農法のやり方が分からないから辞めようと思う」

「理念はわかるけど、言葉通りには上手くいかない」

「野菜が大きくならないから他の農法に切り替えた」

 

ニッチな協生農法に興味を持って始めてくれたのに「分からない」で

辞めていく人を救いたい。

せっかく芽吹いてくれた生命をこんな理由で枯らしたくはないんです。。。

 

そのために僕は何ができるだろうか。

 

その答えの一つが【協生お悩み寄り添いワークショップ】の開催です。

全国で実践する仲間たちの農園に僕が赴き、悩みについてどう改善すればよいのかアドバイスしながら実践する。

それをワークショップにすることで、実践者がどんな農園でどんな悩みを抱えているのか参加者たちも知ることできる。

 

その人の「悩み」のおかげで参加者の視野が広がり、具体例を考え学ぶことができる。

「悩み」までもスタッフに変えてしまおうじゃありませんか!

 

・・・とはいえ、最初に断言します。

「悩みの全てを僕が【解決】することはできません」

 

でも隣に寄り添って一緒に考えることはできます。

上からでも下からでもなくフラットな立場で、

僕ならどう現状に向き合い改善するか、持つべき視点や考え方のコツをお伝えします。

相談できる相手がいるという安心感を持ってほしい。

僕はこれまでずっと一人でコツコツと作業してきました。

泣きそうなくらい何も分からず、延々と果樹や野菜を枯らし続けてきました。

失敗の数は他の誰にも負けない自信があります。

この失敗の経験が誰かの役に立つのなら。

誰かの心を軽くできるなら。

誰かの灯火になれるなら。

過去の僕自身も救われるような気がするんです。

皆さんの存在は、あの日泣いていた僕自身なんです。

依頼者、参加者、僕、その場にいる誰もがWIN―WINで幸せになるワークショップ。

それが【協生お悩み寄り添いワークショップ】です。

 

僕に悩みを相談したいという方はインスタグラムのDM 、mori_dai3@asint.jp までご連絡ください。

(お伝えできるのは協生農法のみです。他の農法は僕には分かりません。)

 

 

三重県名張市からの交通費+活動協力費一人5000円で請け負います。

仲間割としてワークショップ参加者が5人以上集まった場合には一人3000円でOK。

協生農法の実践者同士が集う場所になれば幸いです。

 

日本中の耕作放棄地を「生きとし生けるものの楽園・食べられる森」に変えたい。

僕一人では成し得ない大きな夢を、みんなで一緒に叶えてみませんか?

ご依頼の要望お待ちしております!

 

※協生農法の講習会ではなく、あくまで僕の見解を伝えるワークショップです。

協生理論をしっかりと学びたい方はゴーリキマリンビレッジの「野人講習会」や、協生農法講師である藪木さんの農園へお越しください。

【協生お悩み寄り添いワークショップ】開催” に対して2件のコメントがあります。

  1. たつ より:

    「麦わら協生農園 食べられる森」という名前が検索したら出てきました。
    こういうキャッチフレーズになったのですね。

    協生お悩み寄り添いワークショップ の開催お知らせありがとうございます。
    同志をふやしたい、仲間を助けたい、未来につなげたい、という熱い気持ちを文章から感じます。
    たくさんの応募がありますように。

    1. たつさん

      ありがとうございます!
      そうそう。この言葉から頭にイメージが浮かびやすいフレーズにしました。
      実践者一人一人が思い描く「森」を作ってもらえればと思います。

      ワークショップ、さっそく何名か依頼をいただきました!!!
      私の知識を必要としている方がいるのであれば、全力でサポートしていきたいと思います。

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