初めての直売会!@YORISOI(名古屋市)

先日からモーウィの最盛期を迎えている麦わら農園

自家消費だけにとどまらず、ついに生まれて初めて販売をさせていただくことになりました!!!

「モーウィを置きたい」とオファーをくれたのは名古屋市昭和区で先日オープンしたばかりの「YORISOI」さん。

農薬や肥料を使用せずに育てた自然農の野菜やエコ雑貨などを扱う素敵なお店です。

寄り添い。言葉の響きもメッセージも素晴らしい。

店主の福岡正樹くん。以前一緒の番組でディレクターをしていた仲間であり大切な友人です。

自らも愛知県東郷町で「みはらしだい自然農園」と名づけた畑で自然農にチャレンジしています。

長ナス

ささげ

オクラなどなど、その時期ごとに畑で採れた野菜がずらり。

いやぁ、本当に見事です。よくぞこれだけの種類を一人で。。。

去年から川口由一さんの赤目自然農塾に通い始めたという話は聞いていましたが、ディレクターを辞め農家となり、まさか自分のお店まで出してしまうとは!!

その決断と行動力には驚くばかりです。

自分の畑で採れた野菜だけでなく、千葉や岐阜、愛知など様々な土地で自然農や循環農法などに取り組んでいる農家さんの野菜も並んでいます。

かつて、ディレクター時代に取材をさせていただいた農家さんからも仕入れを行っているそうで、福岡くんが取材先と真摯に向き合い、いかに良好な関係をきずいてきたかが伺いしれます。

自分の大切な野菜、信頼できる方にしか渡したくないですもん。

うちのモーウィも手書きのポップで後押ししてくれました。

しかしながら、協生農法に挑戦し5年目にして初めての直売会。

こんなきれいにお色直しやショーアップをしてもらい、他の素晴らしい野菜たちと同じ舞台に立たせていただけるなんて光栄です。

子供の発表会を見る時の親の心境といいますか、誇らしい気持ちとなんともいえない不安感とが交錯します。

しかし、そんな不安もどこ吹く風。

今回は7本用意して持って行ったのですが、あれよあれよという間にどんどん売れてくれました。

生産者としてお客さんと会話をするのももちろん初めて。

買ってもらいたいという気持ちよりは、うちの子たちを知ってもらいたい。

そこで気に入ってくれたら是非どうぞというスタンス。

野菜をお金に変える喜びというよりは、自分の野菜を気に入ってくれた認めてもらえたという幸福感。

モーウィが誰かを笑顔にしてくれた。ありがとうという言葉に変わった。

そうしたエネルギー交換が面白かったですね。

今回は「協生農法」という言葉は使わず、特に栽培方法には言及せず販売を行いましたが、

ゆくゆくはそうした部分にまで興味を持っていただけるような形でお届けできればと思っています。

貴重な機会を与えてくれたYORISOIの福岡くん、本当にありがとう!!!

おかげさまで、今日を励みに明日からもますます頑張れそうです。

これからも、ちょくちょく麦わら農園の野菜や果樹を販売する予定ですので、もし店の近くに行くことがあれば

是非覗いてみてください。

奥様が手がけるテイクアウトの「さつまいもチップス」も絶品です!!!!

 

店名:YORISOI 農家が作る野菜スタンド

住所:愛知県名古屋市昭和区安田通3丁目5

電話:052-887-2975

 

 

<スポンサーリンク>

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください