生育良好な「協生つる性野菜」
先日の湿地帯ゾーンに続き、つる性植物棚の協生野菜たちの生育も極めて良好。
みんな今年はどうしちゃったのでしょうか。若干心配になるほど著しい変化が続きます。
4月末で造成から丸3年が経過した麦わら農園。
3の倍数というのは変化が起きやすいと言われていますが、まさにその通りになりました。
ピンク色の花が複数くっついて球体のようになっているのはアピオス(ほど芋)。
見た目もマリのようで可愛らしいのですが、香りがすごくよいです。
皆さん、もうお忘れになっているかと思いますがこれは2年前に種イモを蒔いたものから発芽してきました。
その時の記事はコチラ。
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結局、宇宙いものほうは多収穫になりましたがアピオスは確認できず。
まさか2年越しで成長するとはわからんもんですね。。。
(ちなみに、あれだけたくさん取れた宇宙いもですが、種イモの保存に失敗し全部腐らせてしまい今年は植えておりません泣泣泣)
アピオスの花はハーブティーとしても使えるという事で、いくつか摘み取ってみました。
数日間、陰干ししてから紅茶を楽しみたいと思います!
アピオスのイモを食べられるのは晩秋ごろということなので、そちらがどうなるのかも経過観察していきたいですね。
続いてのつる性植物はミニトマト。
水分嫌いなミニトマトは梅雨明けてから本格的に収穫期が到来しております。
苗だけでなく、種から発芽し育ってきたものも順調に成長してきました。
今年、つる性植物棚の中で一番多収穫となっているのがバナナ瓜。
2つ連なって特大サイズのものが実っております。
梅雨時期から、ちょくちょく収穫できるようになってきましたが、ここに来てフィーバータイム。
1つの苗からすでに4本収穫させていただきました!!
つるにはまだ小さい子供が付いておりますので、もうちょっと収穫できそうです。
さらに、今年新しく収穫出来始めたのがこちらの野菜。
白キュウリです。
ずんぐりとしたフォルムでなんとも愛らしい。
キュウリは水気を好む野菜ですので、今年の長雨が良い方に影響を与えてくれたのかもしれません。
でっかい、そして太い!!!
切ってみると、普通のキュウリよりもキメが細かいような気も。
しっとりとした歯ごたえで旨い!!!!
うまきゅー!と叫びながら食べる子供たち。
ウリ特有の生臭さもなくマイルドで美味しかったです。
こちらもまだ小さいサイズのものがいくつか実っているので、まだ食べられるはず。
夏野菜がこんなに取れるのは初めての経験。 これが今年だけの確変なのか来年も引き続き同じように続くのか。
後者を切に祈りたいですね。