夏苗野菜の収穫ぞくぞく

今年から、苗植えでも成長できるようになってきた麦わら農園。

様々な野草、野菜が活き活きと躍動しております。

鮮やかなオレンジ色の大輪を咲かせているのはヤブカンゾウ

今年は例年以上に美しく咲き誇っています。

花が咲く前の蕾の状態は「金針菜」という名前で中華料理の食材にも使われているそうで、

炒めるとアスパラガスのような味わいで非常に美味!!

若芽を摘んでおひたしにしても美味しいのですが、春は他に食べられる野菜もたくさん取れますし、

今の方が質量としても多いので、私は金針菜の状態を収穫するようにしております。

キレイで美味しい、そして強靭という、とても重宝する山菜の一つです。

こちらはカサブランカ。さすがに食用にはできませんが、初年度に球根を植えて以来毎年花を咲かせてくれます。

食用だけでなく観賞用の植物を導入しておくのも一興です。園芸用の品種でも元気に育つのは実証済。

さらに、つる性植物棚にも変化が。

でっかいキュウリ

その大きさをさらに上回るバナナ瓜

キュウリとバナナ瓜は浅漬けが最高に美味しい!!! 特にバナナ瓜。キュウリよりも柔らかい食感がたまりません。。

苗植え夏野菜の収穫ができるようになってくると新しい喜びが増えますね。

 

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まぁ、とはいえ一つの苗から今の所1~2本くらいしか収穫できておりません。

摘果するなど「技術面」を磨けばもっと収量が増えてくるのかもしれませんが、そのまま放っておいたらそんな感じ。

今後はそういう技術もちょこちょこ勉強していこうかと思います。

他にもシシトウ

青々と茂るアシタバ

ピーマンも少しずつ成長してきました。

先日種蒔きを行った大豆も至る所から発芽。 このまま順調に成長を続け、また協生味噌が作れるとよいのですがね。。。

なんやかんやで一番繁茂しているのはキクイモ師匠

ジャングルというよりは、むしろ壁。

圧倒的なデイフェンス力で他を寄せ付けません。

北風を防ぐ防風林になるかなと、わざと密に茂らせておいたのですが作戦成功のよう!

一畝全てがキクイモ防風林になってくると、また新しい変化が生まれてくるかもしれません。

進化を続ける麦わら農園。これからどのように変わっていくのか益々楽しみです。

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