湿地帯ゾーン「やる気モード」突入!
8月に入りましたが、東海地方はいまだに梅雨明けせず(8月1日8時現在)。。。
いやぁ水路を整備しておいて本当に良かった。そうでなければ絶対に農園全体が水浸しになるところでしたわ。
長雨の影響を受けてかどうかはわかりませんが、湿地帯ゾーンに変化が起きております。
写真の左にある樹木はカリン。 水気を好む果樹ということでこのゾーンに植えていたのですが・・・
今年はでっかい果実がたわわに実っております!
生食には向きませんが、果実酒用に利用できそう。
もしくは、カリンを好む生き物たちがいれば是非食べてもらいたいですね。
今年、イチジクも大豊作で様々な虫たちが集まるオアシスと化しておりますので、そのような存在が農園内にもっと増えてくればどんどん多様性は拡張していくことでしょう。
マコモは株を掘り起こさずそのまま利用しているのですが、去年よりも背丈が伸びているような気がします。
ずいぶん密度が濃くなってきたので、今年は収穫を終えたら株分けしてみようと思います。
マコモは葉っぱもお茶にできますし、結構重宝しますね。
まぁ、でも一番驚いたのはサトイモですね。
なにがすごいって?
だって今年、種イモを植えていないんですもの。
2畳畑には植えて順調に成長していますが、麦わら農園には一つも植えておりません。
去年、一昨年に取り残した芋から発芽してきたんでしょうね。
茎の色が違うものがいくつかあるので、ヤツガシラ、赤目芋など様々な種類のサトイモが生えてきているのがわかります。
やる気モードに突入してきた湿地帯ゾーン。
いよいよ、水田跡の地の利を生かす時がやってきましたかね笑
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