夏期の畑を彩れ!「タイタンビカス」
東海地方もまもなく梅雨入り。
べとつく湿度に人間は不快指数が高まりますが、畑の植物たちはさぞお喜びになることでしょう。
農園内の果樹もかなり大きく成長。
おかげさまで、たくさんのベリーが収穫出来ました。
ユスラウメはこんな真っ赤に実っていたのに、鳥はほとんど手をつけていない様子。どうしてなんでしょう。
サクランボなんか色づく前に全部根こそぎ持っていったのに、分かち合いの精神なんでしょうかね笑
今年、ちょっと様子がおかしかったのがマルベリー(桑の実)。
麦わら農園にある大半のマルベリーが、このように実が熟す前に真っ白な状態になってしまいました。
まぁ、毎年実を付けてくれなくても枯れずに元気でいてくれれば私はありがたい!!
マルベリー狩りを楽しみにしてくれていた方、今年は無理そうです!すいません。。。
ベリーの季節が終わるといよいよ夏期モード突入!
麦わら農園には、ちょこちょこ野菜の花は咲くものの秋までほとんど真緑になります。
そこで、夏期に彩りを与えてくれる新しい仲間を導入することにしました!
こちらのタイタンビカスです!!!!!
津市にある赤塚植物園が開発したアメリカフヨウとモミジアオイの交配選別種。
生育旺盛で強健、背丈は2mほどまでに伸びるという大型の宿根草です。
7月~9月まで大輪の花を咲かせてくれるということで、導入してみることにしました。
今回は、畑の道側に6本を植栽。
うまくいけばピンク、赤、白と色とりどりの花が咲き乱れてくれることでしょう!
近くを散歩しながら声をかけてくださる方も増えてきたので、ちょっとまた驚いてもらいましょうかね。
いろんな方に驚きと感動を与える農園、そんな未来を描けたら幸せだろうなぁ。
夏が来るのが待ち遠しいです!!