種採りざんまい2020
先日生物調査を終えてから、本格的に自家採種のタネ取りを開始。
小屋の中で乾燥させておいたダイコンやスナップエンドウのサヤから種を採り出す作業です。
今年もなかなか実入りがよく、秋まき用のタネは充分に確保できそうです。
去年は食用の消費が少なすぎたため、種採りがとほうもない作業量でした。。。
種に回す分、食べる分、収穫祭で楽しんでもらう分、生き物たちの分、
まだどれくらいの配分で考えれば黄金比になるか測りかねる所がありますので、熟考が必要です。
スナップエンドウは、置いておく時間が長すぎたためか、結構虫に食べられてしまっておりました。
来年の収量は、随分少なくなるかもしれません。。。
一方ダイコンは、相当数タネが採れそうなので春先は一面ダイコン畑になるかも。
難しいですけれど、こうして種を取って命を繋いでいけるというのは、贅沢なことなのだとしみじみ感じながら作業をすることができました。
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タネは買うもの、お金を出せばどこでも簡単に手に入るもの。
そうした認識であと何年いられるのか。
それが「普通に」手に入らなくなった時、どんな未来が待っているのか。
悲しいけれど、それをもうリアルに想像できてしまう世の中が近づいてきてしまいましたね。
そんなこんな色々想いをはせながら作業にふけるのですが、その途中で目をみはるのが子供たちの熟練度。
小学一年生の長女はもう手慣れたもので、何も支持をしなくてもどんどん作業を進めてくれます。
本当に助かる。めちゃくちゃ貴重な戦力。
いつまでお手伝いしてくれるのかはわかりませんが、是非このまま続けてくれることを願いたいです(笑)
わたしは協生農法を試す畝を立て始めたところです。麦わらどんぐりさんのブログで学びと励みを得ています。
山賀さん
お返事ありがとうございます!
畝立てお疲れ様でした。
これからどんな農園になっていくのか楽しみですね!
私のブログは、実践する前「ホントにできるのかな?」と不安になる方に向け
自信をお持ちいただくための記録でもありますので
お役に立てて光栄です!