夏の終わりの「大収穫」
7月28日 農園内で小さな小さなスイカを発見
手のひらにちょこんと乗る可愛らしいサイズ。
8月に入ると一気に成長が加速。
わずか1週間ほどで小玉ほどのサイズまで。
これまで成長を見守ってきた夏野菜の王様スイカ。
ホームセンターで半額になっていた黄色スイカの苗を植えたところ、わさわさとつるや葉を茂らせ1つだけ実を付けてくれました。
9月中旬。様子を見に行ってみると・・・
ありました!ありました!
この紹介のパターンでいうと、だいたい失敗しているか問題が起きていることが多いのですが今回は絶好調。
デカーーーーーい!!!!!
成長の途中で実割れしたり、鳥に食べられるかなと思っていたのですが、まさかのまさか。無事収穫までたどり着きました。
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スーパーで買うと1つ1000円ほどする高級品ですし、これは絶対食べられたくないと思ったら防御するのも一つの手です。
鳥よけのネットを張ってもよかったんですけど、まぁ周りの草で隠しておけば大丈夫かなと思って放置。
なんとかカクレンボに成功したようです。
両手で抱えても収まりきらないこの大きさ。重量も1キロは軽く超えています。
嬉しくなってはしゃぐ娘。
すると・・・
後ろの方で鈍ーーーい音が。
Oh my Godーーー!!!!
重すぎたため、地面に落としてしまったよう。。。
中からとめどなく溢れるスイカジュース。
もうパンパンに膨れていたようですね。
家に帰って、中を割ってみると
眩しいくらいに輝く黄色の果肉!!!!!
宝箱を開けた時くらいのリアクションです。
わかる、わかるよ~。
しっかり熟した状態で美味し~!!
スイカ特有のシャリシャリ感を残しつつ、少し力を加えると水分がジュワーとあふれ出てきます。
タネも捨てずに採種。
うーん、こんなに大きくて美味しいスイカが取れるとは正直思わんかったです。
スイカの原産地はアフリカ南部の乾燥地帯と聞いたことがあるのですが、今年の大干ばつでもめげないくらい強いんですね。
つるや葉についた細かい毛に夜露を集めて育ってきたきたのでしょう。
昼夜の寒暖差が大きいと糖度も高くなるという事で、意外と麦わら農園の環境に合っているのかもしれないですね。