タネ採りは「食育」につながる!?

先日まで大台ケ原に山籠もりしていた私。

滞在させていただいていた山小屋では、リビングに共有のテレビが1台あるだけ(しかも基本21時まで)で、部屋にはテレビも冷蔵庫もラジオも、ましてやWI-FI環境などもありません。

そうすると夜の時間がとにかく長い!!!!

そんなこともあろうかと、そんな長い夜を楽しく過ごすため自宅から持ち込んでいたのが・・・

サヤに入った大根のタネ!!!

これをひたすら部屋で剥いて剥いて剥きまくる夜でした。

ピーナッツの殻を剥く要領でパリパリ1つづつ種を取り出していくのですが、これがなかなかの単純作業。

一人で黙々と作業していると、ちょうど良い眠気を誘い、心地良い眠りにつくことができました(笑)

地味に時間のかかる作業なので、結局全部剥き終わるまで1週間ほどかかってしまいました。

タネの大きさや膨らみ具合など1つ1つに、ちゃんと個性があるのだなとしみじみ実感。

自分でタネ採りすると通常よりもさらに愛着が湧いてきますよね。

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タネ採りは「食育」につながる?

幼稚園や保育園などで「サツマイモなど野菜の苗を植え、収穫まで」を体験するようなカリキュラムを導入している園があります。(私も小さい頃行っていました。)

でも本当は、もうちょっと収穫の先までを体験してほしい。

収穫できる野菜を半分くらい残しておいて「花を咲かせ種採りまで」を体験させ、取ったタネを下級生に引き継いでいくような「種をまいて種を取るまで」という循環型カリキュラムを組んだ方がより効果のある食育になるのではないかなと思ったりしています。

F1種ではタネは取れませんが固定種を使えば可能!

タネを蒔く時に「これはお兄さんお姉さん達によって、ずーっと受け継いできたタネだよ」という話をして、自分達も同じように先祖から生を繋いできてもらったことに感謝する。

そしてタネを取った後は、そのタネを自分達の手で下級生にタネを渡す「引き継ぎ会」を行う。

生きることと食べること、命、循環、色々学べる機会になると思うんですけどね。

現在、私の畑全体が「ニンジンの花畑」と化しています。

スーパーで買う野菜の姿だけでなく野菜たちはどんな花を咲かせるのか、それを見る機会を得ることで「野菜も生きた植物なのだ」と視覚的にも理解する。

定期的に農園を観察することで、その花の周りにはどんな生き物たちが集まってくるのかを知ることもできる。

さらに応用編として1人1種類の野菜を種をまくことで、20人の教室なら20種類の野菜ができる。

30人の教室なら30種類の野菜。

1学年に4クラスくらいあれば、全滅するということはないと思うのですが。。。

子供達だけでなく親も一緒に成長や周りの環境を観察することが大切。一緒になって自然から理を学びます。

そうすると日常で見える景色が変わってくる。捉え方が変わる。

こんな感じで協生農法を教育の一環として取り入れるというのも面白いんですけどね。

どなたか興味のある方いらっしゃいませんか???

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