氷細工のような霜野菜
先日、最低気温氷点下1・0度を観測し、今季初めての冬日となった麦わら協生農園。
こんな日の朝は、一面びっしり霜景色に変わります。
いよいよ本格的な冬が到来しましたね。。。
こちらは食用ホオズキのハスクトマト。
霜が降りると、まだ残っていた夏野菜たちは一気に枯れ始めます。
「夏は暑く冬は寒い」という盆地特有の過酷な気象条件の中、よくぞここまで生き抜いてくれました!
ありがとうお疲れ様という気持ちで見送り、また新しい春野菜たちの命を迎え入れたいと思います。
氷細工のような野菜の葉っぱ。
キャベツやブロッコリー、ニンジン、ダイコンは霜が降りてもケロッとした表情。
たくましく美しい。
冬が苦手な私は、彼らにリスペクトしか感じません。。。
ホットカーペットが壊れて、へこんでる場合じゃないっすね笑
霜のついた野菜はアートを超えた美しさで畏怖すら覚えます。
そうなんです。
自らが凍るまいとアントシアニンを蓄え紅葉する子たちもいて、なんとも力強い。
本当に畏怖の念を感じます!