虫こぶマタタビ入り「鹿肉ジャーキー」の魔力
先日、知り合いの猟師さんから「鹿肉」を購入したので、恒例の「シカジャーキー」を作ることに。
鹿肉ジャーキー
準備するものは
・鹿肉 500g
・しょうゆ 1/2カップ
・赤ワイン 1/2カップ
・水 1/2カップ
・むー塩 30g
・砂糖 30g
・ブラックペッパー 少々
・スパイス 少々
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と、ここまではいつもの材料と変わりませんが、今回はそれに加え・・・
ゴーリキマリンビレッジで購入した「虫こぶマタタビ」をジャーキー作りに使用しようと思います。
滋養強壮や体力回復など漢方薬に用いられるほどのパワーを持つ虫こぶマタタビをソミュール液を作る際に一緒に入れ煮立たせ、そこに鹿肉を浸してみました。
動物エネルギー×植物エネルギー
本当は猪肉の方が活力がでるのでしょうが、今回は「不妊治療」に取り組んでいる知り合いへのプレゼント用。
身体の制御機能の修復&正常化には鹿肉の方が向いているのではと考えています。
私のジャーキー作りに欠かせないのが土鍋燻製「いぶしぎん」。
卓上で燻製が気軽に作れてしまうという、個人的にかなりオススメのアイテムです。
室内で煙が心配と思われるかもしれませんが、水を少し注いで密閉するのでそこまで気にはなりません。
火を入れてから40分ほどで虫こぶマタタビ鹿肉ジャーキーの完成。
一口食べると全身に電気が走ったかのような美味しさ!!
虫こぶマタタビも一緒に燻製にしたのですが、ソミュール液で煮立たせたからなのか特有の渋みが緩和し、そのままでも充分に食べられます!
娘にジャーキーを試食させたのが運の尽き。何かに憑りつかれたかのように目を見開きながらモッシャモシャ食べられてしまいました。。。
せっかくのプレゼントが半分以下に。。。
袋詰めの作業をしていたところ「これは〇〇ちゃんのジャーキーなの!!あげちゃダメ!!」と泣きつかれるほどの魔力。
これはすごい。。。 もし機会があれば是非お試しあれ!!
鹿肉ジャーキー、とてもおいしそうですね!虫こぶマタタビは、原人さん(お会いしたことはないですが)がピカっと来たものと野人エッセイすで読んだ記憶があります。きっと何かパワーを秘めているんでしょうね。
それにしても、いぶしぎんとは、なかなかのものをお持ちで…蓋を受ける部分に水を張れるようになっている土鍋ですよね、これまた、伊賀焼ということで、麦わらどんぐりさんのこだわりを感じる一品です。だいぶ前ですが、ミニを買うか悩んだことがあります。結局、買いませんでしたが、再び購入欲がふつふつと…。
SiSOさん
そうなんです。その虫こぶマタタビパワーを浸み込ませたジャーキーですからエネルギーがないはずがないですよね!
いぶしぎんをご存知とは流石です!!
私の場合はこだわりといいますか・・・伊賀に住む者として単に伊賀焼が好きなだけなんですけどね笑
でも土鍋一つで燻製が簡単に作れてしまうため、めちゃめちゃ重宝はしています。
「燻製は外で楽しむもの」という概念をぶち破ってくれましたので。
他にも、米を炊く土鍋「かまどさん」や漬物用土鍋、蒸し土鍋など結構集めてしまいました。。。