OMOIDE IN MY FIELD
むーさんの親子杯でいただいた、シマラッキョ、ヤマウド、マイヤーレモン、ブルーベリー。
流美農園さんのコミュニティDayのお土産としていただいたキクイモ。
大台町のFさんから分けていただいたヤマトタチバナ。時芽輝農園さんの在来大豆MIX。
麦わら応援団のマダムにプレゼントしていただいた実生のビワ。
パーマカルチャー研究所の同志たちとタネを交換した、ウスベニアオイ(コモンマロウ)、ムクナ豆(ハッショウマメ)、十六ササゲなどなどなど
麦わら農園には、様々なご縁でいただいた植物たちがたくさん。
畑散策中、彼らの姿をみる度に、その当時の思い出がよみがえります。
飢餓貧困をなくしたい、中山間地域を復興させたい、病のない社会を作りたい、絶滅危惧種や在来種を守りたい、持続可能な暮らしを実現したい。
それぞれの想いが詰まったバトン。
願いを受け取る農園。
思い出を残しているのは、人間だけではありません。
ニンジンや豆類、ダイコンなど、自家採種してタネを繋いでいる野菜たちもまた次の世代へと、自分たちが生きてきた経験を命のバトンとして渡しています。
記憶をつなぐ農園。
畑作業をしているのは基本私一人ですが、いろんな思い出や想いに包まれ守られ、さも一緒の空間にいるような感覚になることもあります。
畑の地表近くで繰り広げられる多種多様な動植物の営みや地下に広がる菌糸ネットワークだけでなく、ヒトや植物の思念も協生する農園。
これらが複雑化していくことも、何かよい影響を与えているのかなと思ったり思わなかったり。
とはいえ、なんせ言いたいことは一つだけ。
いつも応援いただき、本当にありがとうございます!!!!!
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