野山化進む麦わら農園
梅雨真っ只中の麦わら農園。
様々な植物がワッシャワシャと生い茂り、まるでジャングルのよう。
野山のような畑を目指す私としては、もうニヤケ顔が止まらないくらいに嬉しい!
そんな草だらけの畑でニヤニヤしている私を、道行く人々はしかめ顔でチラ見ながら通り過ぎていきます。心憂い憂い。
<スポンサーリンク>
しばらく見ない間に随分と変化が
ここのところ、なかなか畑の様子を見に来れなかったのですが、やはりこの時期は変化が著しい。
白い大きな花を咲かせているのはこぼれ種ニンジン。 畑中に咲き乱れる様は見事!
今年の冬には、またこぼれ種から育った沢山の人参が食べられそうです。
あと驚いたのはサンチュの成長ぶり。
どんどん巨大化が進んでおります。
若葉の頃のような甘さは無くなりましたが、まだまだサラダで食べられるレベル。
肉を巻いて食べると、ほんのりとした苦味がちょうどよいアクセントになるのではないでしょうか。
サンチュの横で咲いているのは観賞用のカサブランカ。
園芸品種であっても不耕起、無農薬、無施肥で開花まで問題無く成長するようですね。
あまりに凛々しい姿に、しばし見惚れてしまいました。
こうして目を楽しませてくれる花があるのもなかなか楽しいものです。
さらに、貯水池ゾーンにも変化が。
マコモタケも随分と成長してきました。
水の中に目をやると...
オタマジャクシは手脚が生え揃い、変態の時期を迎えています。
いつのまにかゲンゴロウの仲間も集まり、賑やかさが増してきました。
陸上でも、娘の大好きなニホンカナヘビや時々イタチの姿も見かけるようになり、徐々に生物相が複雑になりつつあるような気がします。