育苗の途中経過2020年9月

先月、お盆過ぎから始めた冬野菜の育苗

ここのところ、最高気温も30度ほどと徐々に下がってきたこともあり成長が進んできたように思います。

こちらは山東菜

しっかり本葉が出ているのがわかります。

成長度合いに差があるのは、タネを追い蒔きしたものがあるからです。

最初に種まきした時期が悪すぎた(猛暑&日照り)のか、発芽しても半分くらいは枯れてしまったんですよね。

種蒔きタイミングの重要さを再認識させてもらいました。 

農園にバラマキする際も、何度か時期をずらして蒔いた方が生き残る確率は高そうですね。

続いて、タァサイ。 先ほどの山東菜とほぼ一緒の成長具合ですね。

追い蒔きもしたものもあるのですが、こちらはまだ発芽してきておりません。

種類によってそれぞれが好む発芽のタイミングがあることを実感します。

最後にカイラン

こちらは、ほんの少し発芽してきただけで一向に成長の兆しが現れません。

気象条件はもちろんですが、もしかすると粘土質を好まない性質なのかもしれません。

育苗する際に自分の畑の土を使っておくと、そういったヒントを探れる楽しみがありますね。

まぁ、単に土質や気象条件だけで判断するのではなく、農園内にどれだけ多くの動植物たちが集まっているか、周囲の状態によっても変わってきますので、あくまで一つの目安として捉える程度がよいでしょうけれどね。

台風も過ぎ去ったようですので、育苗も観察しつつ、そろそろ直接麦わら農園にもバラマキしてみましょうかね。

 

<スポンサーリンク>

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください