初めまして!麦わらどんぐりです。
今日からこのブログ「自然と暮らそう麦わら日和」を開設させていただきました
麦わらどんぐりと申します。このブログでは三重という自然豊かな環境を活かした「アウトドアや自然遊び」、多様な動植物の力を借りながら恵みを得ようとする「協生農法」についての記事を中心に書いていきたいと思います。
大地に浸透した雨は、小さな一滴として湧き出てきます。それが集まり、小川となり、様々な命を育みながら、やがて大河に変わる。清らかな水は里へ恵みをもたらしながら海へと。悠久の時を流れ続ける。
世の中全体の小数点にも満たない考えが、1となり10となり50を超えれば「常識」に変わる。
この壮大な大河ドラマを私も歩み続けたいと思います。
自然と暮らそう
僕のは今、三重県名張市という伊賀盆地の中にある田舎町に住んでいます。
これまで東京、名古屋と都市部で生活をしてきたのですが、結婚を機に名張に帰ってきたいわゆるUターン組です。戻ってきてからは飲みに行く場所も少ないし、娯楽施設もほとんどない、やっぱり都会で暮らしていた方が良かったかなと思うこともあったのですが、名古屋から友人家族が遊びに来た時、カエルの大合唱に驚いたり、夜空に輝く星の数に感動したりする姿を見て、自然豊かな環境で暮らす喜びに改めて気づくことができました。
麦わらドングリという名前は「森の生き物たちを育む貴重な栄養源であるドングリ」と、ブログのひとつのテーマである「アグリカルチャーの象徴でもある麦わら帽子」を合わせた協生農法(人間と自然が手を結ぶことで持続可能にする新農法)をイメージして名付けました。
名前も知らない住民たち
いざ、自然を主とした視点で暮らしていると、身近な場所に素晴らしい景色が広がる低山があったり、魚探しができる川があったり、遊べるフィールドが至る所にあることを発見。遊んでいる最中、ふと足元に目をやると「美しい雑草」が。でも、これが何の植物なのかわかりませんでした。考えてみれば鳥、虫、草、花、木、ご近所に暮らしていながら名前も知らない生き物たちの多いこと多いこと。
ブログ開設をきっかけに、そうした生き物たちの名前や生態なんかも勉強しつつ、野山や川、海などの遊びを通しながら生物多様性について考えていきたいと思っております。
しかしながら、いかんせん素人なもんですから間違えもたくさん出てくると思います。その時はご指摘お願いいたします! それでは宜しくお願いいたします!
2017年4月 麦わらどんぐり
※私が協生農法に取り組むきっかけをまとめた記事はこちら