最高の眠りは最良の健康法「SLEEP」ショーン・スティーブンソン

皆さんは1日何時間眠っていますか?6時間?それともたっぷり8時間?
でも、8時間寝たからといって、その睡眠方法が間違っていれば脳と体は全く休めてはおりません。
 
睡眠にとって大事なのは「量」よりも「質」。
 

 
今回ご紹介する「SLEEP〜最高の脳と体をつくる睡眠の技術〜」では、脳研究者のショーン・スティーブンソン博士がオススメする最高の睡眠を得るための21の実践方法が記されています。
 
皆が気になる「最高の睡眠を得る準備」や「最高の眠りを得る姿勢」などなど驚きの内容が盛りだくさん。
 
どれか一つを取り入れてもいいし、全部を取り入れてもいい、どうするかは自分のライフスタイルに当てはめて無理のない範囲で行えば良いと思います。
 

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睡眠は心と体の「充電」

1日の3分の1から4分の1は睡眠時間。いかに良質な睡眠をとったかで活動時間のパフォーマンスは飛躍的に向上すると言います。
 
何故か、それは睡眠は「体と心の充電」に当たるから
 
 
食べ物を摂取してエネルギーに変える行為はいわば「燃料の補給」。しかし、燃料がいくら入っていても、それを使うモーターが回らなければ車は動きませんよね。
 
睡眠はその「モーターを回す電力の充電」の役割を果たしています。 
 
8時間寝ても、朝起きた時に疲れが取れずグッタリとしているという方いらっしゃいませんか?それは残念ながら「充電がうまくできていない」から。
 
中には睡眠時間を削って、たくさん仕事をする方が早く成果が出ると思う方もいると思いますが、創造力が衰え、ストレスが増大し、自分の能力のごく一部しか使えなくなるのは学術的にも証明されている事実。
限られた睡眠の質をいかに向上させるかで日常のパフォーマンスは一変すると作者は述べています。
 

ぐっすりと眠るための簡単な準備

本の中では、最高の眠りを得るために必要な「準備」についてもいくつか紹介されています。
 
中でも非常に簡単で効果的なのが「太陽光を浴びる」こと。
 
太陽の光を浴びることで、脳内でセロトリン神経が活性化し、地球の自転と人の体内時計のズレを解消してくれるそうです。
 
 特に朝の6時30分〜8時30分の間の30分屋外に出て太陽光を浴びる習慣をつければ、体内時計が毎日リセットされ交感神経が優位に働き活発に活動することができます。
 
すると、自然に太陽が沈んでいく夕方から夜にかけて徐々に副交感神経が優位に働き始めリラックスした状態になり、眠りやすい状態になっていくそうです。
 
つまり、朝に太陽光を浴びること日中活動して夜眠るという「人間が本来持っている生活リズムに戻ることができる」というわけです。簡単で効果の高い睡眠準備だと言えますね。
 

コーヒーの門限は「午後の2時」まで

複数の被験者に対し、寝る6時間前、寝る3時間前、寝る直前でそれぞれコーヒーを飲んでもらったところ、全員の睡眠時間が阻害されているという実験結果が出ました。
 
つまり3時のおやつどころか、午後2時以降にコーヒーなどカフェインの入った飲み物を多く摂取すると、眠りが浅くなってしまうようです。
 
カフェインは神経系に強い影響をもたらす刺激物。そのため午後2時以降に刺激を与えると、脳が眠る時間になっても興奮状態ため、深い眠りが得にくくなってしまうそうです。
 
寝る直前ならまだしも、6時間前であっても睡眠に影響を与えているとはカフェインおそるべし。。。 
 
逆に午前中のカフェインは体のリズムを整えてくれる薬にもなるそうで、 それだけに中毒性があるんでしょうけどね。
 

最高の睡眠の得るための「寝る姿勢」

皆さんは寝る時、どんな姿勢で眠っていますか?仰向け?横向き?それともうつ伏せ??
この中で理想とされる寝方は「仰向け」なんだそうです。
 
仰向けで眠ると胃酸の逆流といった消化器系のトラブルを防ぐ効果があるほか、顔が一切布団に押し付けられていないため、肌呼吸が遮られることなく吹き出物やシワが現れにくくなるというメリットがあるみたいですよ。
 
一方で中には「いびきや睡眠時無呼吸」を招くリスクもあり、こういう問題を抱えている方には注意が必要なのだそうです。
 

まとめ

眠りの世界に目を向ければ、起きている世界が一変する。体のありとあらゆる機能を向上させる効果のある「睡眠」。
 

文化研究所が5年ごとに行なっている「国民生活時間調査における睡眠時間の経年変化」によると、10代は2005年から2010年間の5年間で約20分も睡眠時間が短くなっているという驚きの結果が発表されました。

夜更かしや睡眠不足で、身体のリズムが崩れるとイライラすることが多くなるなど、精神的な影響を与えることは多く知られていますが、幼児期に充分な睡眠を取れていない子供は、睡眠を取れている子供に比べ、思春期で肥満になる可能性が高いそうです。

たかが睡眠とあなどるべからず。

 
私もできるだけ、朝ジョギングやランニングをして太陽光を浴びるようにしているのですが、確かに夜の眠りやすくなったような気がします。 単に昼に動いたから疲れて眠る以上の効果を実感しておりますね。
 
 
どれか一つでも実践して、豊かな生活が得られるのなら試してみる価値は充分にあるのかもしれませんね!
 
 

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