「第二協生果樹園」の植樹お手伝い
開墾農園の隣の谷に新しく造成した「第二協生果樹園」の植樹作業に参加してきました。
今回も全国から10名以上の「野人エッセイす」読者の方が参加。
柑橘類やサクランボ、梅、ヤマモモ、スモモなど落葉・常緑を混成させ様々な樹を200本近く植えて行きます。
3.5m間隔で穴を掘って植え付けていくのですが、ゴーリキマリンビレッジの皆様がロープに予め印をつけてくださっていたので非常に作業がスムーズ。
しかも、参加者の皆さんも開墾作業おなじみの顔ぶれということで、ものすごく手際が良い!!!
もはや基本的な説明を受ける必要もないほど習熟度が高く、光の速さで作業が終わっていきました。
間隔を狭くした果樹の苗床も同様に整備しましたが、こちらもあっという間に終了。
スタッフの皆さまの事前準備や参加者の経験値含め、回を増すごとに御一人御一人が確実にスキルアップしているように思えます。。。
芽が出て育つ、これもまた協生でしょうか。
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作業が順調過ぎて時間が余ったので、ムーさんによる水路探検講習。
果樹が枯れるか枯れないかに重要な「湿地帯の見分け方」や、湿地の活用法。
ガマの穂を使った遊び方など勉強になるものが盛りたくさん。
まるまるとした穂の部分をこすってみると・・・
もわ~と膨らみ、中から大量の種が飛び出してきます。
これは面白い!!!もう童心にかえって夢中になってしまいました。
まるで聖火ランナーのようなムーさん。遊び心をくすぐったり、やる気に火を点けるのが本当にお上手です。
風に乗って遠くに運ばれる種たち。
私たちもこの種のように、土地で学んだ情報を次の場所に伝え、花咲かすような存在になりたいと願います。
ご一緒いただいた方々、本日もありがとうございました!!!
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