協生する畑をめざして

梅雨が明け、各所で猛暑日を記録するほど暑い日々が続いておりますね。。。

そうなると、人間はヘロヘロになっていくのとは対照的に

畑の植物たちは、それはもう元気にモシャモシャと生い茂っております。

140センチを超えるニンジンの森。 

花の蜜を求めて多くの生物たちも集まります。

ヤマトタチバナにはアゲハチョウの幼虫。しかも終齢幼虫というサナギになる一歩前の状態!!

葉っぱはみんな食べられて樹が丸裸になっておりましたが、全然問題なし。どうぞお腹いっぱい食べてくださいな。

いいですねぇ。2年目にして、畑にいろんな生き物が遊びに、時に住み着いてくれるようになりました。

春夏秋冬、季節によって様々な生物の姿を見ることができ、見ていて飽きないですね。1年目にいなかったものが2年目になると現れたり、畑の野山化が進行しているということを生物たちが出てきて教えてくれているような気もします。

時間があれば、幼虫がサナギになって孵化するまでを定点観察したいところですが、なんせ家におりませんので、それは来年以降の楽しみにとっておきたいと思います。

協生農法は野菜などの収穫は、あくまで「副産物」ですからね。とにかく環境復元、循環重視。

 

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実りある「副産物」

こうした愛おしい畑の隣人たちを眺めているだけでも、私は充分に楽しいのですが、副産物である野菜もどんどん成長していっております。

色鮮やかな花を咲かせているカボチャ類

もちトウモロコシもかなり背が高くなってきました。

ですが、少しずつ虫に食べられている個体も出てきましたね。まぁ最終的に1つ残っていれば御の字です! 

マイクロトマトの一種、ホワイトカラントは鈴なりの状態。

強い強いとは聞いておりましたが、ベラボウに丈夫ですね!!! 

ミニトマトなつのこまもホワイトカラントほどではないにせよ、実をつけ始めております。

さすがはアンデス山脈原産のトマト類。荒地のような私の畑でも全く気にも止めていないようです。

生命力の抜群のハヤトウリ(隼人瓜)もグングンとつるをのばしていっております。

一番期待しているキクイモも順調にジャングル化が進行中。晩秋には結構な収量が見込めそうな予感がしております!!

 

こちらはイチジク。収穫に至るまで残っているかどうかはわかりませんが、果実が膨らみはじめました。

実をつけるとかなり体力が奪われますから、幼木のときは1、2個成るくらいがちょうどよいのでしょうか。

無理をせず急がずゆっくりと成長していってもらいたいものです。。。

(去年、木ユズは実をつけすぎて、その後枯れてしまいましたので実が成るのがちょっと怖い。。。)

そんな心配をよそに実りに実りまくっているのがブルーベリー

生物に植物、皆が皆活き活きと成長できる環境。そこを目指していく中で、特に人間が「手を貸す」必要はありません。 

それぞれが生活しやすいように有用植物を多く導入するなどマネージメントしていくのが協生農法における人間の役割。

その際「畑の収穫物は全部自分のもの」ではなく「虫、動物、植物、微生物、ヒト含め、畑の生命は全て隣人。」という考え方であることも重要なのではないかと思います。 気の循環、命の循環。

多少虫を払ったり、野菜を覆いつくされそうな雑草は刈り取ったりしますが、敵にはしません。

ちょっとゴメンよと、どいてもらう感覚。

生物、植物、その場で生を全うさせることも大切。

協生農法とは直接関係ありませんが「種とり」だって循環の大切な一部であると私は考えております。

確かに、もうちょっとで収穫できそうな野菜が食べられていたりすると、ショックではあります。

まぁでも家族に冷蔵庫のプリンを食べられるのと同じくらいのショックだと思えば許容範囲。

収穫物を販売してお金に変えようというのなら話は別ですが、生命力ある野菜を定期的にいただきたいと思うだけであれば、その考えで充分に可能。

それでも嫌だなと思えば、対策法は色々ありますしね。 その線引きをこちらで決めればよいだけ。

面白いですよ協生農法。ただ野菜を収穫するだけでは得られない学びが山ほどあります。 

田んぼ跡地に造成した私の畑ですら、たった1年経っただけで実感できるのですから、その気になれば日本中どこでも実践できるはず。 

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