手軽で簡単!「自家製む〜塩麹」すでに完成済の件
2月4日から挑戦をはじめた「自家製む~塩麹づくり」。
あれから1カ月。
実は、とっくのとうに完成していたのですが・・・
完成報告するのをすっかり失念しておりました。。。
経過を楽しみにされていた方、本当に申し訳ございません。
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友人からの「そういえば塩麹ってどうなったんだっけ?」という一言により開眼いたしました。
残っている写真をもとに、完成までの大まかな流れをまとめたいと思います。
塩麹の仕込み方はコチラ。
仕込んだ初日はシュワシュワと音を鳴らしながら活発に泡立っていた米麹。
「よっしゃ今から発酵するぜ!みんな一緒にヨロシク!」という意気込みをあげる声のようにも聞こえてきます。
生きた麹菌ですからね。「Közi」と名付けましょう。※某ギタリストとは何の関係もございません。
翌日になると・・・
・・・チーン。
米が水を吸ってブクブクに膨れ上がっています。
「もう僕ら腹いっぱいで動けないっすー」という具合に完全なる静止。
おいKözi!しっかりせんかい!!
たった1日でこうも動と静が入れ替わるものなのでしょうか。
なんでしょう。鍋のシメ雑炊のように見えるのは私だけ?
試しに一粒食べて見ましたが、めっちゃめちゃ塩辛い。
塩の塊を食べているかのような感覚でした。
4日経っても雑炊状態は変わらず。
作業は、1日1回全体をかき混ぜるだけ。後はただKöziを見守るのみです。
水が足りなかったかな?と思わず水を足したくなるかもしれませんが、心配ご無用。
仕込んでから一週間。再び水気が溶け出してきます。
心なしか米も小さくなってきたように思えます。
透明な容器で塩麹を仕込むと中の様子が観察でき面白いです!
Köziがしっかり働いてくれていることを実感します。
そして仕込み開始から15日後、ついにドロドロの状態に。
コメの形は残っていますが、少し味見してみると、非常にマイルドで美味しかったのでここで完成とすることにします。
わずか2週間、常温で置いておくだけで簡単に米麹って作れてしまうんですね。
ありがとうKözi!! あんたを信じて本当によかった!
焼魚はもちろん、唐揚げの下味付けや、塩麹を野菜にもみ込めば手軽に漬物も作れてしまう。
「味をつける」っていうことではなく「素材の旨味を引き出す」って感じですかね。
万能のサポート役です!!
冷蔵庫に入れておけば6か月は保存できるそうです。
しかし。
完成から半月経った今・・・
すでに半分くらいを消費してしまいました。
あっという間になくなってしまうくらい使い勝手がよい自家製む~塩麹。
スーパーに行けば塩麹は安く購入できますが、火入れをしていない生きた塩麹なんてまず手に入りませんからね。
ポン酢に味噌、塩麹などなど、色んな調味料は意外と自分でも簡単に作れちゃうんですよね。
愛着も湧きますし、菌たちのチカラも感じる。
その命をいただく。みなぎる。
ものすごくお勧めです!!
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