嗚呼、カキちゃん。。。

先日から収穫期を迎えているカキちゃん

5年前に蒔いたタネから発芽し成長した実生(みしょう)の柿です。

どれも見た目はとっても甘くて美味しそう。

でも、このカキちゃん。

実は・・・

・・

渋柿だったんです!!!!!

きれいな顔してるだろ。

ウソみたいだろ。

渋んでるんだぜ。

これで。

バケツ一杯に取れた渋カキちゃん。

タネから育てた柿は9割以上渋柿になるという噂はどうやら本当のようです。

甘柿を育てたいという方は、タネから育てるのはオススメしません!!ご注意を!

私はせっかくなので「干し柿づくり」にチャレンジすることにしました。

そういや大ばあちゃんも、毎年どこかの山から取ってきて軒先に干していたなぁ。

まさか自分が作ることになるとは思いませんでしたが、大ばあちゃんの好物でもありますし、これも何かのメッセージなのかもしれませんね。

皮をむいた柿は、沸騰したお湯に5秒ほどくぐらせます。

こうすることでカビの発生を防げるそうなのですが、うちの柿はなんとなくそんなことしなくても大丈夫な気がするので、煮沸アリとナシとでどんな変化があるのか実験してみようと思います。

麻ひもでヘタをくくって軒先へ。

なんかいい光景。田舎暮らしっぽいなぁ。

ジブン不器用なんで皮をむく作業までは担当して、くくる作業は全て妻にお任せしました。

夫婦の共同作業。いつも頼りになります!!

ありがとうございます!!!

干し始めて1週間。

表面が乾燥してタッチできるようになってきたら、軽くもみほぐします。

あとは2か月ほど干したら完成!!

今の所、煮沸アリとナシ、どちらもカビの発生はありません。

このまま順調にいけばお正月に食べられるはず!

冬の楽しみが増えました!

 

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