今年も柿の季節が到来
自宅の庭の柿が徐々に色づき始めました。
2月に大規模な剪定を行ったこともあり、今年はどうなるかなと気にかけておりましたが、
例年と同じくらいか、それ以上とたわわに実を結んでくれました。
食べごろになった実は、すでにカラスが美味しそうについばんでおります。
私も早く食べたいなぁ。
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あと見ていて気付いたのですが、柿の木がどうやら「落葉病」にかかってしまったようです。
葉っぱに黒い斑点が出て、9月くらいからどんどん落ちていくというこの病気。
長雨が続き、根がダメージを受けると発病しやすいそう。確かに今年は本当に雨が多かったですもんね。。。
まぁ、落葉病にかかったからといって樹が枯れるわけではありませんので心配は無用。
病気にかかった葉っぱを自己防衛機能で落としていると考えれば、柿の樹はイマ一生懸命自分の力で対処しようと頑張っている途中。 わざわざ人間が薬剤投与など手を加える必要はないでしょう。
周囲の家に柿の木は無いので、感染させてしまう恐れもないですしね。
葉と一緒に実もかなり落ちてしまうようですが、売り物にするわけでもなし、それも問題なし。
収量が少なかったとしても無事に実ったモノがあれば、感謝して有難くいただく。
鳥も追い払わず、収穫できるタイミングがあえば私がいただく。ただそれだけ。
去年蒔いた「柿の種」その後
ちなみに去年、柿を食べた後に残った種を畑に大量に蒔いておいたのですが。
あれからどうなったのかというと。。。
実は、結構な数から発芽して現在8センチくらいの苗に育っております。
畑の一畝を果樹種専用にしているのですが、目視できるものだけでも20以上はあります。
とはいえ、これがどこまで成長してくれるのかはわからないので、今年も食べ終わった柿の種は全部畑に蒔こうと思います。
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