大豊作すぎた「果樹ベリー」
友人や知人などからも聞いておりましたが、今年は果樹ベリーの当たり年だそうですね。
Facebookなどで美味しそうなベリーの写真が続々投稿され始めたのを見て、心待ちにしておりました。
重粘土質な田んぼ跡を利用しているためか、同じ県内でも他の場所と収穫のタイムラグが1ヵ月くらいあります。
地温が上がりにくいというのが収穫時期が遅れる理由じゃないかな。
でも、そんなの全然問題なし!!! ウェルカム収穫期!!!!
ごらんください、このたわわに実ったグミ。
枝がしなるくらいに大量の実が!!!!! 無茶苦茶美味しそう!!
他にも、ジューンベリー。
ユスラウメも今年は大大大豊作!!!!!!
樹木のルビーのごとく、鮮やかな赤が際立っていました。
これには子供達も大喜び。
酸味が強すぎて、食べるのはあまり好きじゃないみたいですが実を取るのは楽しいのだそう。
奇声をあげながらガンガン収穫していきます。
15分でこんなにたくさんGET!!
左がユスラウメ。右がグミですね。
まだまだあるので、今度生ジャムでも作ってみようかな。
しかしながら、一つ残る疑問。
いつもは実が赤くなるのを見計らって、鳥たちが一斉に食べにくるのに今年はどうしてこんなにたくさん残っているんでしょうか?
暖地桜桃は見事に全部食べられたので、こっちはちょっと遠慮してくれたんですかね笑
もしくは、畑の中にはアマガエルなどもたくさんいるんで、果実よりも肉の生命エネルギーを獲ることに夢中になっているのでしょうか。
まぁ、なんせ彼らが食べないなら我々がいただいちゃうことにします。ありがとう!!
今年はジューンベリーの甘みが濃厚ですごく美味しかったなぁ。。。
雨が多い割に味が濃厚っていうのがよくわからんです。
ベリーだけじゃなく、イチジクも豊作の兆し。
この実が熟してくれると、汁を求めてもっと多様な生物が集まってきますからね。
ちょっとした食物連鎖を間近で観察することができます。
去年はオオカマキリに感動したけど、今年はどんな生き物が見られるかなぁ。
ビワもたくさん実がなってますが、こちらはまだまだ青い状態。
ベリーをたくさんもらったから、こっちは鳥に譲りましょうかね。
まぁ、そんな悠長なこと考える間もなく、瞬時に無くなるんでしょうけど。
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