誕生日を祝う幻想的な蛍火
先日、おかげさまで38歳の誕生日を迎えましたー!
今年は生物調査中のバースデー。
ケーキやキャンドルはありませんが、それ以上に素晴らしい贈り物をいただきました。
それが・・・
梅雨の夜を彩るヒメボタルの光です。
水辺にすむゲンジボタルとは違い、森の奥で暮らすヒメボタルは普段なかなか目にすることはありません。
点滅スピードも0.5秒に1回と非常に早く、まるでクリスマスのイルミネーションのよう。
上記2枚はお世話になっているカメラマンの方にいただきましたが、本当に芸術的。
この光にいざなわれるよう、泊りがけで撮影に来る方も数多くいらっしゃいます。
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実はこうした光を見ることができるようになったのはわずか5年ほど前から。
そこには蛍火に人生をかけた、たった一人の男性の想いがあるのですがそれはまた別の機会に。。。
今年はゲンジボタルにヒメボタルと一カ月間調査させていただきましたが、やっぱり良いものですね。
発生するタイミングなど、毎日見てもなかなかコレというきっかけがわからない所もミステリアスで惹かれます。
成虫になって、わずか10日程の命。その中で懸命に輝く彼らの生きざま。
儚さを帯びた美しさに思わず言葉を失う日々でした。
まさ来年も引き続き生物調査をさせていただく予定ですので、有難くその御姿を記録させていただこうと思います。
気分が暗く沈みがちな世の中を明るく照らす希望の灯火。
たくさんの方にご覧いただきたいですね。
初めまして。最近(2020年7月)協生農法を知り、友の会にも参加出来た者です。“麦わらどんぐり”さんのブログに出逢えたのも今の自分の思考が引き寄せていると思っています。
麦わらどんぐりさんが協生農法をやるきっかけを書いたブログをシェアさせていただきたいです。わたしの子ども時代の思い出と今に至るまでの思考で共感するものが多いからです。
Emiko Yamagaさん
ブログをご覧いただきありがとうございます!
しかも記事までシェアいただけると聞き嬉しい限りです。
是非是非宜しくお願いいたします。
こうして同志の皆様と繋がっていけるのは何よりの喜びです。
これからも情報交換を宜しくお願い致します!
麦わらどんぐり