ただいまジャングルの畑
長期出張から戻り、一カ月半ぶりの麦わら農園です。
まぁ、案の定ジャングル。
周りの田んぼが稲刈りを終えていたので私の畑だけが浮き上がり、異質さを際立させていました。
畑の四方はウチの父親が農道の草刈りついでに刈ってくれていたようです。感謝!
さて、畑の内部へといざ侵入!!!といいたいところですが、密林状態で一歩も入れません。。。
草刈りをしながら、敷地内を探検していきましょう。
おー、棚ゾーンがもっさもさ。様々な植物が密生協生しております。
キレイな紫色の藤豆。
フルーツホウズキ(ハスクトマト?)は1株だけ生き残っていました。
貴重なタイ産のタネをを分けていただいていた十六ササゲもいくつか成功!!
これは食べずに種採り用として増やしていきたいと思います。
全長30センチほど。見た目がヘビみたいで面白いですねー。
ジャングル感をより引き立ててくれて個人的にすごく好きな野菜になりました。
他にもいろんな種類の豆や野菜を植えていたのですが、残念ながら消えていました。。。
ナス、トマト、スイカ、カボチャ類など育苗して植えた子たちは見事に全滅。。。。
そんな中、生き残っていたのが画面中央のヒョウタン型の野菜。
去年から導入を始めたモーウィです。
種採りをしたものから無事成長してくれたようです。
中には、こんな特大サイズのものも。
今年は7月末~9月中旬まで水やり草刈り一切なし。
いくら雨が多かったとはいえ、放任でここまで成長してくれるのは頼もしい限りでございますよ。
すると、その近くに群落を成している野菜を発見。
実はこちらもモーウィ。
今年は実験的に、棚ゾーン以外で地這いにも挑戦していたのですが、今の所は順調そう。
実が膨らむ前のものをいくつか発見したので、棚よりも成長は遅めな印象を受けます。
カボチャ類やスイカは消えてしまいましたが、モーウィは地這えでも元気元気。
やっぱり強い野菜ですねー!!
まぁ、強いといえばキクイモ師匠はいわずもがな。
このキレイな花が枯れる晩秋から冬の季節は何十キロという膨大な量を収穫することができます。
あと、今年は大豆も当たり年!!!
何年か種採りを繰り返しているので環境に慣れてきたのか、こちらも大群落を形成していました。
サヤはあるものの、全然膨らんでいないのが多少気になりますが、これから成長してくれることでしょう。
ジャングルの中、放任で成長を続けていくれる野菜達。
これから収穫を迎える子たちの姿を確認できて嬉しい一日となりました。
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