こぼれ種ホワイトカラント!でも宇宙芋(エアーポテト)が・・・

3連休で一旦、東京から三重に戻ることができました。

40日ぶりの農園。先日家族から写真は送られてきましたが、実際に目で見るのとは感覚が違います。

写真で見た時はまだ稲刈り前でしたが、今はちょうど刈り終えた直後という感じでしょうか。

麦わら農園だけが浮島のように立体的に浮かびあがっていました。

農園の中にはカエルやバッタ、コオロギなどなどなど、その他数々の生物達の姿が。

周りが稲刈りをしたこともあり、ここに逃げ込んできた者もいるのかもしれませんね。

 

 

<スポンサーリンク>

 

活き活きとした野菜達の姿

そんな生き物たちに後押しされ、すくすくと育つ野菜達。

ブッシュのように青々と育っていたのは大豆

味噌が出来るくらいの収量があれば嬉しいのですが、今年はちょっと実成が少なそうです。

さらに、茂みの中で鮮やかな色した可愛らしい実を発見。

野良パワー全開のホワイトカラントです。

こぼれ種から成長し、実を結んでくれていました。

今年は夏野菜をひとつも食べることなく秋を迎えるのかなと思っていた矢先、思いがけない出会いに感謝です。

ありがたや、ありがたや!

熟す前の実もまだまだあったので、これがこぼれて来年も出てきてくれたら嬉しいですねぇ。

伊予柑もかなり膨らんで来ております。子供のこぶしくらいの大きさでしょうか。

キクイモ師匠は、今年も元気いっぱい。花が本当に綺麗ですね。見て鮮やか、食べて美味しい。

白い花を咲かせているのはニラ

え?こんな所にこれだけ生えてたの!?と、この季節になって初めて発見

夏場は草に覆われているので、その存在に全く気付きませんでした。。。

畑の至る所で生息場所を確認できたので、来年からは美味しくいただきたいと思います。

他にも、私が一番気になっていた宇宙芋(エアーポテト)

先日、かなり実を付けていた写真が送られてきたので、楽しみで楽しみでなりません。

でも、棚の中を覗いてみてビックリ。。。

・・

Oh。。。

なかなか衝撃的な光景でしたのでブログには載せませんが、ムカゴは一つ残らず全て虫に食べられていました。

あららららら、全部っすか。

よほど美味しかったのか、周りに食べ物がなかったのか。

一か所にまとまっているため狙いやすいということもありますが、まだまだ多様性が乏しいようですね。

虫に食べられるのは全然問題ないのですけど、来年の種イモがゼロというのは辛い。

宇宙芋は麦わら農園の環境でも育つということは分かりましたので、来年以降まばらに配置するなど、ちょいと模索してみたいと思います。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください