散髪後の畑で「復活のK」
今日から来月下旬まで再び東京生活が始まりました! 先日までの暑さはどこへやら。非常に過ごしやすい!
でも台風19号、20号と連続して近づいてきそうなので天気予報には常に気をつけておかなければいけませんね。
出張前に「畑の散髪」
さて、これから長期出張が始まることを受け、昨日は麦わら農園の手入れを少々。
どこが畝でどこが畦だか分かりにくくなっていたところを
ちょいと散髪してみました。
私としては、かなり思い切って刈り取ってみたのですが、家族の反応はイマイチ。。。
「私、結構冒険してみたの」と毛先を15センチくらい切った娘さんの気持ちと同じなのでしょうか。。。
(完全にステレオタイプなオヤジの考え)
散髪前
散髪後
こうやって前後を写真で比べれば一目瞭然なんですけどね!
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散髪後の畑で「嬉しい発見」
散髪後の畑を散策していると、いろんな発見がありました。
こちらは「ビワの苗木」。ジャングルに覆われ、てっきり枯れてしまったと思いこんでいたのですが、むしろ活き活きしております。 いつの間にか、しっかり根付いてくれていたのですね。
以前、梅母さんやゴーリキビレッジでよくお話をさせていただくご婦人の方からいただいた苗木なので、こうして元気に残っていてくれると非常に嬉しいです。
肥料も農薬も使うことなく、水やりも基本的には雨任せ。今年は特に猛暑で雨も少なかったのですが、それでもよく耐えてくれています。
様々な植物が生い茂る私の農園では、ビワの苗木の周りは背丈の高いイネ科の雑草たちがびっしり。
でも、この雑草たちのおかげで土壌は直射日光にさらされることなく、水分の急激な蒸発が防がれ、微生物を守ってくれます。
そのおかげでビワの苗木も今まで枯れずに生き伸びることができたというわけですね。
「雑草は土の養分や水分を奪う、だから畑から全部除去するべき」という慣行農法の考えとは全く違います。
自然界の中では、どちらが【一般的な】考えか。野山を見れば答えはすぐにわかります。
自然の力「復活のK」
畑の散策を続けると、さらに驚くべきモノを発見!!!
枯れた木ユズから若芽が再生している!?!?!?
こちらのザクロも再生しかけ!
パリパリに立ち枯れしていた果樹。でも、もしかしたら復活してくるかもと淡い淡い期待を抱いて根本から少しだけ残しておいたところ、大半はそのまま朽ちていきましたが2本だけ再生してきました。
なんという生命力!!!!!
このまま、もう一度成長してくれれば嬉しいのですが、流石にそんなにうまくはいかないでしょうね。。。
いやー、植物たちはたくましい! 彼らに負けないように私も東京生活頑張ります!!
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