麦わら農園の春2019
2週間の生物調査から久しぶりに自宅へと帰ってきました。
現地のフィールドでは冬から春に変わる瞬間をつぶさに観察していたのですが、麦わら農園も春の装いに変わってきているようです。
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2週間前、とう立ちを始めていた小松菜。
現在はアブラナ科特有の黄色い花が咲き乱れています。
この状態をスティック小松菜として食べるとめちゃくちゃ美味しい!!
一部開花を始めていたルッコラもすっかり花盛りに。
また種取りをして引き継いで行きたいと思います。
野菜だけではなく、果樹や観葉樹にも変化が。
ウグイスカグラには釣鐘状の可愛らしい花。
ハナモモはピンク色の鮮やかな花を咲かせていました。
まだ幼い苗木なので、成長していけばこの季節の畑を彩る象徴的な存在になってくれそうです。
さらに、こちらは真っ白な花が美しい白花姫コブシ。
自然界では湿地など水気の多い場所に自生しているということもあり、畑の湿地帯ゾーンでも強く生きてくれるのではないかと導入してみましたが、うまく根付いてくれたようですね。
適材適所を見極め、うまく樹木を導入できれば良いのですが、大半は失敗ばかり。
ミカンも殆どが冬を越すことができませんでした。
全滅ではなく、いくつかは青々とした葉を残してくれているのですが、暖冬でギリギリでしたから次の冬はどうなるか。。。
しかしながら週明けからは早くも4月。
冬から春へ、また四季が巡り始めます。