協生農法の畑に「春」が来た!
昨日で16泊17日の河川生物調査は一旦終了!久しぶりに我が家へと戻りました。
調査期間中、河津桜とソメイヨシノの2種類の桜の開花を見届けられたのは嬉しかったなぁ。
桜は陸上に春がきたことを告げ、川の中ではナガレヒキガエルが春の訪れを知らせてくれました。
こうして冬から春に切り替わる瞬間を大自然の中で迎えられたことは何事にも勝る喜びでしたね。
農園にも「春」が
さて半月ぶりの協生農法の畑。少し強めの長雨もあったことですし、どうなっているのか気になりますが。。。
なんとか造成したばかりの高畝も流されずにそのまま残っていたようです。まずは一安心。
さっそく畑の中を見渡してみると・・・
んん!?!?
畑の果樹(あんず)が開花している!!!
他にも
チンゲンサイもぐんぐんと茎を伸ばし成長していました。蕾もつけてまもなく花が咲きそうです。
こちらはダイコン。チンゲンサイ同様、もう少しで花が咲きそう。
白菜はすでに黄色い花を咲かせていましたよ。
いつの間にか畑もすっかり春の装いに変わっていました。
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2畳の畑にも「春」
半反の畑にもたくさん春の姿が見られましたが、小さい2畳の畑では・・・
もう春爛漫!!!!
ルッコラの花畑のようになっていました。
このルッコラ、昨年春ごろにタネを蒔いて以来一切種蒔きはしていません。
おそらく、こぼれ種から自生してきたのだと思うのですが、すごい生命力ですね。
もうルッコラは、こうしてずっと再生産を繰り広げてくれるのではないかと期待しております。
さらに・・・
ブロッコリーにも変化が!
頂花蕾(ちょうからい)という名前から「蕾」であるということは分かっていたのですが、こうして実際1つ1つに花が咲く姿をまじまじと見るのは初めてだったので驚きました。(テントウムシの赤色も映えます)
ブロッコリーまるごと1株花が咲いたら、ものすごく綺麗なブーケのようになるんじゃないですかね。
花を咲かせて勿体ないという価値観もあるでしょうが、私は花を見るのも好きですねぇ。
次の世代へ命を残そうとする生命としての力強さ、野菜の花は美しい!!!
「菜の花」をちょいと拝借
ダイコン、ハクサイ、チンゲンサイ、そしてブロッコリーも全て「アブラナ科」の植物。
蕾のついた若茎や花も「菜の花」として食べることができます。
命を残そうとしている所、申し訳ないと思いながらちょっといただいてみましたが・・・
これがまた抜群に美味しい!!!!
生食でも柔らかいですし、それぞれの野菜の香りや味もしっかり残っている。
市場に出回らないのがもったいないくらい美味しい!これはもう生産者の特権ですね笑
春の生命力に満ち満ちた畑は気持ちいい。良い季節がやってまいりましたねぇ。
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