母の日に「食べられる花束」を

5月10日。今日は母の日ということで、日々の感謝の思いを伝えるべく娘と花を調達しにいくことにしました。

花屋さん?ホームセンター?

いやいや、もはや言わずもがな・・・

麦わら農園ですわね。

いや、別に冗談でもなんでもなく、この季節すごくキレイな花が咲き誇っているんですよ。

こちらは春菊の花。

キク科の花は色鮮やかで見ごたえがありますね。

同じ科のヒマワリを思わせるようなキレイな大輪の花を咲かせてくれています。

一種類の春菊しか種蒔きしていないはずですが、色合いが違う花がいくつか咲いていて花束するにはピッタリ!!

食べて美味しい見ても楽しい。野菜の中でも、花の見事さは上位に位置する種類だと思います。

続いて見つけた花はこちら。ジャーマンカモミール

青々とした大根の実とのコントラストが美しいですね。

娘は飽きて豆の収穫に移行した模様。。。

やっぱりキク科の花は綺麗ですね。

こちらは食用といいますか花の部分をハーブティーとしていただきます。

カモミールを種から育てる際は、苗床で育成してから植え替えるのが一般的だそうですが、種をばら蒔いただけでこんなに綺麗に咲いてくれました。

これは3年目にして初めてチャレンジしましたが、うまく成長してくれましたね。

カモミールには一年草のジャーマンカモミールと多年草のローマンカモミールの2種類がありますが、ローマンカモミールの方が苦みが強いということで、私はジャーマンの方を選択しました。

種採りも簡単という事なので、採種して来年も蒔いてみようかと思います。

最後は、こちら。

艶やかな色や形のナデシコです。

2年前に園芸店でポット苗を買って植えたところ、徐々に株が大きくなってきました。

園芸品種は弱いのかと勝手に思っていましたが、草にまみれても負けずに勢力を拡大していっています。

あのクローバーの中でも、同等に戦えるというのはすさまじい生命力ですよね。

ちなみに花は観賞ととしてだけではなく、エディブルーフラワーとして食べることもできちゃいます。

花が咲く前小さな苗の状態から無農薬で育てたものに限りますが、ウチの場合はもちろん安心安全!

サラダの彩りとして加えてもよいですし、無肥料なのでクセもなく味もGOOD!

 

 

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よーし、じゃあさっそく刈り取ろうと思っていたところ農園に妻がやってきました。

花の綺麗さを説明してプレゼントする趣旨を伝えると・・・

「そんな花なんかいらんから、さっさと豆を採って」

花より団子。

まぁ食べられるとは言っても、激甘のスナップエンドウにはかないませんもんね。。。

脳内お花畑から、一気に現実へと引き戻された一言でした(笑)

いつもありがとうございます!

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