畑に「特大の福」来たる!?フクガシラ
前回、畑の一端に「湿地帯里芋ゾーン」を増設。そこには「エビイモ」と「ヤツガシラ」の2種類を植えました。(その時の記事はこちら)
今回はその湿地帯里芋ゾーンに大きな福をもたらしてくれるであろう特別な里芋をお招き。
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それがこちら!!!!
ドドーーーーン!!!!
恐竜やダチョウの卵ではありません。福頭(ふくがしら)という巨大な里芋なんです。
一般的なサイズの里芋と比べてみるとこのとおり!!!!! とにかく巨大!!!
まるで地球と月みたいですね。
手にもってみるとズッシリとしたかなりの重さ。500g以上はあると思います。砲丸投げの練習になりそう。。。
福頭は佐賀県で栽培されている地方特産食材。親芋を食用にするらしいのですが、親芋ならもしかしたら成長するかも?というくらいの気持ちで植えてみました。
穴を掘るのも一苦労。
作業中は、福頭を植えているというよりもタイムカプセルを埋めているような感覚に。
芽が出てくるのかどうかはわかりませんが、もし出てきたらインパクト抜群でしょうね。。。
気になる福頭の味は?
せっかく佐賀から取り寄せた福頭。 巨大な外見とは裏腹に、大味ではなくきめ細やかな美味しい味と聞いているので調理してみることに。
まな板の上の存在感がスゴイ・・・。もはや惑星ですね。
半分に切ってみると・・・
中身は真っ白。
粘り気がなくて、すごく皮が剥きやすかったです。梨やリンゴを剥いているようなシャリシャリとした感覚。
でも、煮浸けてみると里芋のねったりとした食感に変身。
淡泊なんですけど甘みも感じ非常に美味しかったです!
さぁ、このフクガシラは畑に福を運んでくれる里芋となるのかどうか!?!?
うまく発芽してくれるか全くの未知数ですが、楽しみながら見守っていきたいと思います。
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