富士協生果樹農園さんの視察研修
先日、師匠の大塚隆さん(むーさん)と協生農法講師の藪木さん、講師候補生のレオくんと共に静岡県富士宮市にある富士協生果樹農園さんに視察研修に行ってきました!
午前9時の外気温は4度。
昨夜積もったであろう雪が富士山を装飾していました。
到着するなり「遠かったでしょう、寒かったでしょう」と富士メンバーの皆様が、農園で取れた野菜たっぷりの猪汁やダイコン葉のおむすびなど温かいお料理でおもてなしいただきました。。。
富士聖地に来るのはまだ2度目なんですが、何故だか「ただいま!」と言いたくなる感覚。
いつも明るい笑顔で優しくお迎えいただき、本当にありがとうございます!!!
レオ君も長旅を運転してくれて本当にありがとう!!
富士のメンバーには協生農法講師候補生仲間の上杉さんや中村さんも。
1つの団体の中から2人も選ばれているのは本当にすごいです!!
でも正直、講師候補に選ばれていても選ばれていなくても本質的にはあまり関係ありません。
それは別に勲章でもなければ、ないからどうということもない。
それぞれのエリアや分野で輝く【灯台】であるだけだと考えています。
暗い海を明るく照らす灯火。
日本各地に点在する灯台のような存在になりたい。
道に迷い足を踏み外すのを防ぐように。
こっちだよ、ここで待っているよと旗を振るように。
同じ志を持つ仲間全員で連携しながら、協生農法で未来への道を切り開いていきたいと考えております。
僕が、私が、ではなく、
みんな一緒に。
手を取りながら、大きく輪を広げながら。
しかしながら、今回は最初から最後まで富士山由来のエネルギーに圧倒されっぱなしの視察研修でした。。。
溶岩の有無によって成長度合いが異なる茶畑。
火山灰と腐植で構成される火山性黒ボク土の農園では超巨大な白菜も!!
チンゲンサイも特大サイズ。
これだけ大きく育っていても無肥料のため雑味はなく甘みや旨味だけを感じます。
そしてなにより瑞々しい!!!!!
マイクロから大玉まで様々なトマトのブッシュ。
むーさんが心奪われたシマサルナシサイズのキウイ。
小さいものの、ギュギュギュっと甘みが濃縮されてとてつもなく美味しい!!!!
写真を撮りそびれたのが悔やまれますが、農園のすぐそばには芝川が流れています。
芝川は富士宮市北部の湧水群を源流とする富士川水系の一級河川。
水の豊富さを象徴するように農園周辺にはクレソン畑が点在するなど、冬の渇水期にも関わらずとにかく水量に驚きました。
表層水がこれだけ豊富ということは、地下を流れる伏流水はそれ以上に膨大ということ。
流石は富士の天然水。。。
一度地面を深く掘ってみないと分かりませんが、段々畑の石積に溶岩がたくさん使われていたことを考えると、おそらく表層付近に溶岩石が豊富に埋まっているはずです。
地下にある溶岩石が伏流水によって電通している状態が長ければ、そうした恩恵を受け続けていることは間違いありません。
放電と蓄電を繰り返し常に電気が流れ続けている状態。
もちろん川霧も発生しているでしょうし。
とんでもないポテンシャルです。。。。
【肥料】がなければ野菜は育たない。
ならば農園の野菜たちの存在はどのように証明しますか?
エネルギーは、そこにも。ここにも。至る所に無償で存在している。
世界はこんなにも様々なネルギーに満ち満ちているのに、足りない足りないと嘆く。
そんな悲しく虚しいことはありません。
そして、なにより富士協生果樹農園の皆さんの祈りと感謝と愛の波動。
生命の調和を願い信じる心が植物たちにも電通していることに感動しました。
いやぁ、僕が見た中でも過去一番衝撃を受けた農園でした。
本当に素晴らしすぎます!!!
今後、どのように変化していくのかまた是非お邪魔させていただけますと有難いです。
持ち切れない程たくさんお土産までいただいて恐縮です。
迎え入れて下さった皆様本当にありがとうございました!!!
これからも何卒宜しくお願い致します。
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とても素敵な写真の数々ありがとうございます。富士山はどこから見ても素晴らしい。
地元静岡の富士宮市にこんな素晴らしい農園があって、肥料を入れなくても、農薬をかけなくても豊かに農作物ができているのがとても励みになります。
「エネルギーは、そこにも。ここにも。至る所に無償で存在している。」
本当にそうですね。そこに気がつく心がないとわからないことです。
たつさん
え??静岡ご出身だったのですね!?
僕も富士山はもちろん、昔から静岡の森や川、そして穏やかな県民性が好きでした。
すごく嬉しいです!
石油依存のエネルギー以外にもこれだけ豊かな資源があるということをこれからも証明して伝えていきたいです!