エンドウ豆の選別終了!@タネ販売も
この日は自家採種したエンドウマメ類の選別作業。
数日かけて、サヤから豆を取り出しました。。。
赤色は赤さやエンドウ。
黄色はウスイエンドウ。
緑色はスナップエンドウ。
他にもツタンカーメンやらなんやらいろんなエンドウ類が混在しております。
右がエンドウゾウムシに食べられた虫食い豆。
左が種蒔きに使える無傷の豆。
今年は6割くらいが虫食いでした。思ったよりも少なかったですね。
種蒔き用は、選別後ザルでふるいにかけます。
小さい豆や選別漏れした虫食い豆など、結構ゴミが出るんですよね。
①サヤを収穫
②乾燥
③豆の脱穀
④虫食い豆の選別
⑤ゴミの除去
上記の工程を全て手作業で行い、最終審査に残った精鋭たちが豆まき用のタネとして残ります。
かなり手間はかかったものの、無肥料無農薬不耕起で何年もタネ取りして来た子達なので生命力が違います!!!!
11月くらいに種まきすれば、来年春にはまたたっぷりと実を付けてくれることでしょう。
多少種の販売もできますので、活動協力費として1袋500縁(15g50粒程)でお譲りします。
何粒必要か明記の上、mori_dai3@asint.jpまでご連絡ください。(協生エンドウMIXでお送りします)
もちろん、他のタネとの交換も大歓迎!!!
できれば野口のタネなど固定種がありがたいですが相談しましょう。
麦わら農園で力強く育った、協生エンドウ達。
彼らのエネルギーを是非体感してみてくださいね!