二代目スナップエンドウの種まき
出張から一瞬だけ自宅に帰還。明日にはまた東京に戻るので急いで「スナップエンドウ」の種まきを行うことに。
時間が無いということで、麦わら家族総出の大仕事です。
蒔くのは今年種採りを行った「二代目スナップエンドウ」
何が大変って・・・この豆の量ですよ!!!!
一粒万倍とはいきませんが、食べた分も含めると買った種の20倍くらいにはなったんじゃないですかね。
とにかく大豊作でした!
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マメ科の植物は根に共生する根粒菌が地中に窒素を固定してくれるということで
新たに高畝化した場所を中心に畑全体に蒔くことにしました。
これをみんなで手分けして蒔いていくわけですが、蒔けども蒔けどもなかなか減らない。。。
今回は半分蒔いて、次回その続きを蒔きたいと思います。
クローバーの意外な効果!?
種蒔きの休憩中に畑を見渡していると、不思議な現象が起きていることに気づきました。
その現象が起きていたのは「湿地帯里芋ゾーン」。
この場所は半分がクローバーに覆われ、半分はイネ科の植物が繁茂しています。
こちらはイネ科植物の中で育っている里芋。3号ポットに収まるくらいの可愛らしいサイズです。
一方こちらはクローバーの中で育っている里芋。観葉植物のモンステラ並みのサイズにまで成長しています。
個体差ではなく、この2つ以外も大きさが明らかに違います。
同じ時期に同じところで購入した芋を植えたのに関わらず、どうしてどんな差が生じてくるのか。
もしかしてこれが、クローバー(マメ科)の根に共生する根粒菌による窒素固定のチカラなのでしょうか!?!?
今まで、余りにも繁殖しすぎて正直邪魔だなと思っていたクローバー。まさか、まさか、意外と役に立っていたりして。
確かにクローバーの中に生えているこぼれ種ニンジンもグングン成長していますし、クローバーに駆逐されない野菜であれば、むしろめちゃめちゃ心強い味方のような気がしてきました。。。
もう少し様子を見守ってみたいと思います。
このチカラ、うまく活用できればムムム。。。
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おっしゃる通り、根粒菌による窒素固定の効果なんでしょうね、さりげなく、こういう違いが判る現象が起きるであろうことを意識しつつ作物を育てるって、さすがです!
いつもご覧いただきありがとうございます!
さすがはsisoさん、全て見透かされていましたか笑
もしかしたら、面白いことが起きるかもなーっというくらいの感覚だったのですが、実際結果が伴ってホッとしております。
まだまだ山ほど仕掛けを用意しておりますので、お楽しみに!