驚愕!「さや」ダイコンのポテンシャル
5月に入り最低気温も10度近くとなり、苗植えや種まきがはかどる時期がやってまいりました。
春の長雨の影響で、一気に活性化した雑草たち。
畑作業をしようにも足を踏み入れる場所がないほど内部がジャングル化。。。
まずは草刈りで畦と畝を分ける作業からスタートです。
高畝にしてある部分は分かりやすいのですが、その境目を刈る時が一番難しい。
少し気を抜くと・・・
ギャー!!!!!!
いやぁぁぁ!!!!!!!
タマネギや下仁田ネギ、種採り用のダイコンなどごっそりと刈り取ってしまいました。。。
間違えて刈っちゃった野菜は食べればよいのですけど、種採り用に残しておいたものは罪悪感があります。
丸々としたさやダイコン。この中にはたっぷり種が詰まってるんだと思うと、、、ううっ。
まぁ、でもこれも「食べられる」と聞いたことがあるので、試しに食べてみることに。
3分ほど湯がくと、青々としたすごくおいしそうな色合いに。
胡麻ドレッシングに付けて食べてみると・・・・・
うんまぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!!!!!
なんじゃこの美味しさ!!! 最初にスナップエンドウのような甘さが来たかと思ったら、その後からダイコンのピリッとした辛さが口の中に広がります。
やめられない止まらない。。。。
さやダイコンにこんなポテンシャルが秘められているとは全然知らなかった。
ちょっと調べてみると京都なんかでは高級野菜として「さやダイコン」が売っているみたいですね。
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この味を知ってしまうと、種採り用を減らして食用に回してもいい気がしてきました。
サイズの小さいダイコンを残して、さやが付いてから食べる方が可食部が多いですし。
面白い発見だなー。これで罪悪を感じずに思いっきり草刈りできるぞー!!(コラ)
毎年種採りしているおかげで、タダでこんなうまい食材が手に入るなんて本当に幸せ。
まだまだたんまりとありますけど、食べ過ぎに注意しないと本来の目的を忘れてしまいそうです。