令和2年の初収穫!「大吉ダイコン」

年明けて、早くも2週間が経過。。。

年末年始で、より一層ぶくぶくと肥えた重い体を持ち上げ、やっと令和2年最初の記事をアップさせていただきます。

皆様、本年も引き続き変わらぬご愛顧を宜しくお願い致します。

しかしながら、今年は本当に温かいですね。

いつもでしたらこの時期、朝はびっしり霜が降りて真っ白になるのに、まぁ見ない見ない。

まぁ、単に私が遅く起きすぎているだけかもしれませんが。。

ちなみに、上の写真で緑色に見えている部分は全部野菜です。(通路は挟んだ手前の畝はミント一色、奥の枯れている畝を掘ればキクイモがどっさり出てきます。)

おしくらまんじゅう状態で畝を覆いつくしているのはスナップエンドウチンゲンサイ、春菊、のらぼう菜みやま小カブ、などなど。

他にも、可愛らしいダイコンの姿も見えます。

2年間種採りを行っていることもあり、この土地に順応していっているのか少しずつ大きくなっているような気がします。

中には、明らかに大物感がただよっているダイコンも。

引き抜いてみると・・・

おめでとうございまーーーーす!!!

なんですかこの恐ろしい大きさは。たまーにいるんですよね、やたらと大きい子。

こういう子をちらちらと見かけるようになってきたことも、最近の大きな変化かもしれません。

 

 

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めでためでたの「大吉ダイコン」

 

他にも、こちらには色が鮮やかな種類も。

こちらも今期からよく見かけるようになってきました。

じゃじゃーーーーん!!!

おそらく大根と二十日大根が交雑してできたものでしょうね。

私は品種ごとに畝分けをせず密生させているためこうした交雑種がたくさん出てきます。

スーパーには出回らない生産者だけが味わえる醍醐味!!発見すると非常に嬉しい気持ちになります。

交雑種として呼ぶのも可哀そうなので「大吉ダイコンとでも名付けましょうか。

2つ並べると紅白で、なんともおめでたい絵柄に。

ありがたや、ありがたや。

大吉ダイコンの中身は、紫色と白色が混じったグラデーション。

生食すると、二十日大根の辛みをほんのりと感じるほど。

ちょっとだけ辛いダイコンという所でしょうか。

蒸し野菜として食べるもよし、スライスしてサラダのアクセントにしてもよし。

2020年初収穫が大吉ダイコンということもあり、今年は何やらおめでたい一年になりそうな気がします!

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